一番身近なお金。それは給料。意外と給料については良くわからないって人多いみたいだ。自分の労働した対価がお給料。労働とそれに伴うお給料について知ろう
法定休日と法定外休日があるって知ってた?
休日と一口で言うけれど、いわゆる休日は2種類あるって知ってた?ひとつは、労働基準法で決められた【法定休日】。もうひとつは、【法定外休日】。どちらも、同じ休日ではあるけれど、【法定休日】と【法定外休日】では大差がある。
在職老齢年金改正と60才からの働き方
2022年4月から年金受給の開始年齢の上限だけでなく、在職老齢年金も変わる。うちの会社はまだ60歳定年。年金受給開始年齢まで、働かないで生きていくのはなかなか難しい。在職老齢年金が変わったら、60歳以降どんな働き方をすると得になる?
休憩時間の三大原則と休憩時間を設けなくてもよいとされる職種
休憩時間とは、労働者の権利として労働基準法で「労働から離れることを保障されている時間」をいう。しかし「休憩時間を設けなくてもいい」という職種もある。「休憩時間を設けなくてもいい」という職種、そんな過酷な職業は一体どんな職業なんだ?
一時解雇(レイオフ)と一時帰休とリストラの違い
「リストラ」という言葉はよく聞くが、「レイオフ」なんていう言葉もあるって知ってる?レイオフは一時解雇とも言う。よく似た言葉に「一時帰休」という言葉もある。今回は「リストラ」「レイオフ」「一時帰休」どこがどう違うのかについてご紹介。
給与支払いの原則ってどんなもの?
みんなのお楽しみ、お給料。給料(給与)には『賃金支払いの5原則』というのが存在する。「通貨払いの原則」「直接払いの原則」「全額払いの原則」「毎月1回以上払いの原則」「一定期日払いの原則」の5つ。労働基準法第24条定められた労働者の権利だ。
給料・給与の『直接払いの原則』の例外
給料支払いにはいくつかの原則があるが、そのうちのひとつが『直接払いの原則』。賃金は直接労働者本人に支払わなければならない。でも、この『直接払いの原則』にも例外があったりする。それは、本人が受け取ることができない場合と差し押さえを受けた場合。
基本給が大事です
もらえるお給料のうち、一番大事なのが基本給。どうして基本給が大事なのか?もらえる金額が同じなら、基本給でも手当でも同じじゃない?そう思ってる人は「ちょっと待った!」
賃金と給料・給与・報酬どう違う?
賃金・給与・給料・報酬どれも同じように感じる。本当は違うのだろうか?賃金・給与・給料・報酬の違いについてちょっと、調べてみよう。賃金・給与・給料・報酬について辞書を引くと、こんな風に出ている。
月給から差し引かれる所得税の計算は結構いい加減
職場でもらう給料から月々引かれている所得税は、『月額表………所得税法別表第二』と言うのから課税金額を出している。が、この月額表、ま、あくまで概算なのだ。なので、年末調整や確定申告で正確な所得税の額を調整するわけ。
「退職所得の需給に関する申告書」を出さないと退職金に余分な税金がかかる
もうすぐ4月だ。無事に会社生活を勤め上げ、退職金をもらい、4月には会社を定年退職なんて人もいるだろう。あるいは、「この会社に見切りをつけて、新しい会社に転職」なんて人もいるかも。で、退職金にも税金がかかるって知ってた?