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スズキ車両でアイドリングストップOFFがオレンジに点滅した時の対処

アイドリングストップOFFランプ こ金虫の日記
アイドリングストップOFFランプ

 ある日、スズキアルトのアイドリングストップOFFのランプがオレンジ色に点滅しているのに気が付いた。

 色々調べたところ、バッテリーの劣化が原因のことが多いということで、バッテリーを変えた。

 が、オレンジランプの点滅が消えない。

 原因は何?点滅を消すにはどうしたらいい?

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スズキアルトのアイドリングストップOFFの点滅はバッテリーを変えただけでは消えない

 車によって違うらしいが、スズキの車両のアイドリングストップOFFの点滅はバッテリーの劣化が原因でも、バッテリー交換をしても点滅し続ける仕様らしい。

アイドリングストップOFFランプ

アイドリングストップOFFランプ

 で、どうすればアイドリングストップOFFランプの点滅が消えるか?

 コンピューター診断をして、バッテリーの電源をOFFにして、メモリーを初期化して走行やトラブルの履歴を消す。

 コンピューター診断で大体3000円弱かかる。

 これでランプの点滅は消えた。

 原因はやはりバッテリーの劣化でアイドリングストップOFFランプが点滅し、新しいバッテリーに交換した後も、ログが残って点滅し続けていたとのこと。

 そこで疑問が生じた。

 「もしかして、バッテリー電源を外すだけでよかったんじゃなかろうか?」

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スズキの修理の人に聞いてみた

 疑問に思ったので、修理の人に聞いてみた。

 「もしかして、バッテリー電源を外すだけでよかったんじゃなかろうか?」

 答えはというと

 「その通り。」

 「バッテリーの交換をした後に、バッテリーの電源をいったん外せば、アイドリングストップOFFランプの点滅は消える」

 とのこと。

 ただ、スズキの車の場合、バッテリーの電源をいったん外してもメモリー内のログは残るので、次に同じ警告が出た場合、原因特定に手間がかかるそうだ。

 他の会社の車の中には、バッテリーを交換した段階で、メモリーも消去されるので、そういった車は自動的にアイドリングストップOFFランプの点滅は消えるということらしい。

 ネットで再度調べたところ、

 バッテリー交換してもアイドリングストップOFFランプの点滅が消えない場合は「バッテリーのマイナス端子を10分以上外して取り付ける」と点滅が消えるとのこと。

アイドリングストップOFFランプがオレンジに点滅する原因は?

 アイドリングストップOFFランプがオレンジに点滅する最も多い原因は

バッテリーの劣化

 でも、他にも原因がある場合も

 例えば

ボンネットの締め忘れ(緑の点滅になる場合もあるらしい)
エンジン部品(スターター)の劣化
アイドリングストップシステムに異常がある
リチウムイオンバッテリーに異常がある(水没したりした場合出るらしい)

 と他の原因も考えられるので、メーカーとしては「コンピューター診断をして原因を特定したほうがいいよ。」という返事になる。

スズキの車両でアイドリングストップOFFがオレンジに点滅した時の対処-まとめ

 というわけで、スズキの車両でアイドリングストップOFFがオレンジに点滅した時の対処としては

1. カーバッテリーを交換するか充電する。
2. 点滅が消えなければ、バッテリーのマイナス端子を10分以上外して再度取り付ける。
3. 1.2をしてみて、それでも点滅が消えなかったら、コンピューター診断をしてもらい、他の原因を特定して修理する。

 でよいのではないかと思う。

 1.2でアイドリングストップOFFのオレンジの点滅が消えれば、コンピューター診断をする3000円弱のお金が浮く。

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