職場でもらう給料から月々引かれている所得税は、『月 額 表………所得税法別表第二』と言うのから課税金額を出している。
が、この月額表、ま、あくまで概算なのだ。
なので、年末調整や確定申告で正確な所得税の額を調整するわけ。
月に差し引かれる所得税は概算金額
今の職場でもらう給料表の所得税の記載は、パソコンソフトで計算されている。
このために、月額表の金額の間の金額だと、差し引かれている税金の金額と月額表の金額とが合わない。
まあ、あくまで月々に差し引かれている所得税の金額は概算金額でしかないということになる。
給与担当でも所得税の計算式がわからない
ちなみに、その計算式は職場の庶務課でもわからないっていう返事だった。
この件で判ることがひとつ。
会社の月の所得税の計算は、基本いい加減だって事。
年末調整や確定申告で所得税の清算を
何度もいうけど、月々の給料から差し引かれている所得税はあくまで概算だ。
だから、年末調整や確定申告がある。
年末調整や確定申告をしないと、いい加減な所得税を払う羽目になる。
しかも本来の所得税より高い金額を払っている場合がほとんど。
通常でも本来の所得税より高い所得税を払っているわけだが、会社を途中で辞めて、再就職したときには、前の会社の源泉徴収票を再就職先に提出して、年末調整を受けるとか、確定申告しないと、すごくいい加減にたくさん所得税を納めたままになちゃうんだな・・・。
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