母の預金の正確な残高が必要になった。
しかもモラハラ加害者父との別居時点での預金残高が必要。
モラハラ被害者である母はただいま遠方の施設で療養中だ。
残高証明申請書
JAバンクの口座のある支店に相談に行くと
1.「残高証明申請書」を母の自筆で書いてもらい印鑑を押して、JAバンクに提出。
2.翌日には残高証明書ができるので、代理人がとりに行くか、口座の住所に普通郵便で送る。
とのこと。
普通郵便なら、口座の住所に郵送されても、おいらの住所に転送されてくる。
残高証明申請書が自筆で書くことができない場合は?
現在のところ、母は自分で残高証明書を書くことができるので、施設に残高証明書を郵送した。
書き終えたら、同封した返信用封筒に入れて、返送してもらう予定。
でも、もし母が認知症になったり、目が悪くなったりして自力で残高証明書を書くことができない状態になったらどうするんだろう?
成年後見人なら代理申請が可能
家庭裁判所で選任された成年後見人なら、JAのいろいろな手続きが代理でできるそうだ。
でも、成年後見人って、認知症とかで判断能力が低下した人のための制度。
目が見えなくなったり、手が動かなくなったりしたら、どうしたらいいんだろう?
医師の診断書持参なら代理申請が可能
本人が申請書を書くことができない。
という医師の診断書があれば、代理人の申請でも認めてくれるらしい。
残高証明書の値段は?
残高証明書の値段は1通500円。
口座別残高の証明書にすることもできるし、すべての口座の残高を証明することも可能だそうだ。
ちなみに上の話は、おいらの住んでいる地域のJAバンクの手続き。
ほかの地域のJAバンクでは、ちょっと手続きの方法が違う可能性はある。