銀行はどこも同じ、大銀行のほうが安心感があっていい。
そんな風に思っている人は実は損をしているかもしれない。
金利は同じでも振込手数料のサービスが違ったりする。
預金額1000万までは預金保護があるから、銀行の規模が大きくても小さくても関係ない。
最近はネット専業銀行も大銀行も基本の金利に差が無いが

まず、1年物の定期預金の金利を見てみよう。
基本の定期金利はあまり変わりがない。
三菱東京UFJ銀行1年もの定期預金金利
年0.275%(インターネット支店での金利不明)
みずほ銀行1年もの定期預金金利
1年定期預金金利 0.275%。
三井住友銀行1年もの定期預金金利
1年定期預金金利0.275%
ゆうちょ銀行1年もの定期預金金利
1年定期預金金利0.275%。
ついでにいえば、税公金支払い(QRコード)キャンペーンでゆうちょPayポイントが150ポイントもらえる。

ゆうちょPayポイントってどこで使えるんだろう?

よくわからないから今度調べてみるね。

ゆうちょ銀行は支店が全国どこでもあるようなものだから、そういう意味では使い勝手が良いよね。
住信SBIネット銀行1年定期預金金利
1年定期預金金利年0.275%

他の銀行と変わらないけど。

夏のキャンペーンで100万円以上なら0.275%+年0.575%(税引後 年0.45%)相当の現金が付くの。
他行あて振り込みが月1回から20回無料になる。
楽天銀行1年定期預金金利
1年定期預金金利0.275%

こちらも定期預金金利はあまり変わらないが、他行あて振込手数料が1~5回無料/月
地方銀行のインターネット支店の1年もの定期預金金利
スルガ銀行1年定期預金金利 0.325 %

他行あて振込手数料が月3回から月10回まで無料になる。
地方銀行や地域限定信用金庫や信用組合が狙い目かも
全ての信用金庫や信用組合が高金利というわけではないが、一部の信用金庫や信用組合では、インターネット専業銀行や地方銀行のインターネット支店より高い定期預金金利を設定しているところもある。
大銀行より高金利の定期預金を設定している銀行はたくさんあるのだ。
たいていの銀行は、日本全国どこに言っても利用できるようになっている。

最近の地方銀行のネットバンク支店は高金利定期を打ち出しているところが結構あるので、定期預金の金利だけで考えたら地方銀行が狙い目かも。
投資信託などは証券会社で
いま、銀行はどこも投資信託などの取次をしている。
「大きな銀行の人がすすめる投資信託だから安心」
なんてことはなくて、銀行は単に取り次いでいるだけ。
詳しい説明などはできないし、マニュアル通りの受け答えしかできない。
投資信託などを銀行で申込位なら証券会社の口座を作った方が安心だし、時間の節約になる。
小金もちの銀行選びのポイント
・大銀行のネームバリューより、地域やインターネット専業銀行、インターネット支店の定期預金で高金利を狙え!
・金利だけでなく、サービスを狙え。
コメント