住信SBIネット銀行で発生したフィッシング詐欺の事例。
今日は、住信SBIネット銀行で発生したフィッシング詐欺の例をお知らせしたい。
住信SBIネット銀行公式サイトからのログイン後フィッシング詐欺サイトが表示される
最近のフィッシング詐欺と同じだ。
フィッシング詐欺のポップアップ画面では、通常取引画面以上の個人情報の入力を促す。
住信SBIネット銀行フィッシング詐欺の例
フィッシング詐欺の画面の特徴はひとつの画面に3つ以上の情報の入力が求められる。
で、3箇所。
ちょっとわかりにくい。
住信SBIネット銀行公式入力画面
・ログインIDやパスワードを間違えて入力したため、再入力を促された画面
入力ボックスは2箇所。
パスワードなどを一定期間変えていない場合、変更を促す画面がでる。
・パスワードの変更をする住信SBIネット銀行公式画面
・振込み時の住信SBIネット銀行公式初回入力画面
・振込み時の2度目(本人確認)の住信SBIネット銀行公式入力画面
住信SBIネット銀行でフィッシング詐欺にだまされないためには?
住信SBIネット銀行サイドでは、3箇所以上の情報入力画面を求めることはない。
といっているが、公式画面を見ても、2箇所と判断するのは難しい。
ただ、住信SBIネット銀行公式画面はポップアップ画面や新しいウィンドウで個人情報を入力することはない。
ポップアップで出てくるのはQ&Aや説明文だけ。
新しいウィンドウやポップアップ画面で個人情報の入力を促すようなら、フィッシング詐欺のウィルスに感染していると考えていいと思う。
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