町内会がうざいと思う人は多いんじゃないだろうか?
本来、自由に入ったり出たりできるのが町内会。
だが、それがままならないのも町内会。
働いていると町内会がとても負担に感じる。
配りものはまだいいが
毎月、市報だのなんだのの配りものが回ってくる。
これはまだいい。
臨時の配りものもまあ仕方がない。
「いいかげんにして」と思うのが集金。
町内会費は良しとして、問題は募金やら交通安全協会の会費やら。
うちの町内は町内会費で募金を払うのでまだまし。
町内会によっては、班長が戸別訪問して回収するそうだ。
募金なんてするも市内も個人の自由だろうに。
知ってる町内会は、「個人で募金してくれ」という取り決めにしたそうだ。
交通安全協会の会費はうちの町内は班長が集める。
交通安全協会の会費なんて入る気のない人も大勢いる。
それこそ個人で手続きすればよいのではないかと思う。
「飲み会をして結束を高めよう」という考え
一番嫌なのが、「飲み会をして結束を高めよう」という考え方。
昭和一桁や二けたでも高齢の人が必ず言い出す。
今時、会社でも「飲み会をして結束を高めよう」なんて言わない。
高齢の人たちにとっては「コミュニケーション」=「飲み会」らしい。
特に高齢男性。
飲めない人もいるし…。
「コミュニケーション」=「飲み会」って考え方が、町内会に嫌気がさす一つの原因になっているとか考えもつかないんだろうなあ。
これから高齢者が増えてくると
これから高齢者が増えてくると、どうなるかと考えることがある。
まず、退職して、仕事がなくなった一部の高齢者(特に男性)にとっては、町内会は活躍の場になるらしい。
そして言うのだ「若い人が町内会の仕事をしない」って。
自分たちの生きがいになるのはいいが、現役世代に自分たちと同じ負担を求めるのはやめてほしい。
そして、こういった人たちがさらに高齢になると、今度は「もう年だから町内会の仕事はしない」と言い出し、若い世代に押し付けてくるという循環になる。
認知症とかになって、町内会費を取りに行ってもわけわからなくなっていたりして。
今のうちに、負担の少ない町内会運営を考えたほうが良いと思うんだけど。
避難訓練とか、町内清掃とかそういう仕事はやってもいいし。
独身で働いていても、フルタイム共働きでも役員ができる負担の少ない町内会にならないものか?
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