住民税の生命保険や個人年金の控除は保険料いくらまでで、いくら控除されるか知ってる?
所得税のほうは、保険料10万円までが上限で、最大控除が5万円まで。
では、住民税は?
住民税の生命保険控除
・一般生命保険の住民税の控除額は保険料が1万5千円までは全額控除、最大保険料7万円で控除が3.5万円まで。
住民税の個人年金保険料の控除
・個人年金の住民税控除額は保険料が1万5千円までは全額控除、最大保険料7万円で3.5万円。
住民税の申告だけの場合、7万円を超える生命保険・個人年金の保険料を計上しても(記載しても)意味が無い。
ちなみに、これは、平成24年の住民税に関する話。
25年からは、所得税・住民税とも生命保険・個人年金の控除に関する制度が変わる予定。