未償却残高と資産の期末の額

 青色申告なら貸借対照表、白色申告なら収支内訳書の資産の部の期末残高と資産の未償却残高の関係について、ちょっと今日は税務署で確認してきた。

 事の起こりは、去年の確定申告の書類がなんだかおかしいと気が付いたこと。

「貸借対照表の資産の部の期末残高と未償却残高があわない!」

資産の部の期末残高と未償却残高は一致しなければならない

 去年の青色申告の書類を見ていて、なんだか変なことに気が付いた。

 「貸借対照表の資産の部の期末残高と未償却残高があっていないのはへんじゃない?」

 で、今日税務署に行って確認してきた。

 やはり、思った通り、

「同じ科目の資産の部の期末残高と未償却残高が一致しないのは、間違い」

 白色申告でも同様で収支内訳書の資産の期末残高と未償却残高は必ず同じ数字になる。

同じ科目の未償却残高の合計と貸借対照表の資産の部の期末の数字が同じでないといけない

[同じ科目の未償却残高の合計と貸借対照表の資産の部の期末の数字が同じでないといけない]

 そして、前年度の資産の期末残高が、翌年度の資産の「期首」の金額になる。

事業専用割合が100%以外の場合は?

 事業専用割合(不動産の場合は「貸付割合」)が100%以外の場合も同様。

 同じ科目の未償却残高の合計と貸借対照表の資産の部の期末の数字が同じでないといけない。

事業割合が100%以外-同じ科目の未償却残高の合計と貸借対照表の資産の部の期末の数字が同じでないといけない

[事業割合が100%以外-同じ科目の未償却残高の合計と貸借対照表の資産の部の期末の数字が同じでないといけない]

間違いに気がついたらどうする?

 なぜ、こんな部分でつまずいたかというと、確定申告書等作成コーナーでも減価償却の部分と貸借対照表が連動しているわけではなく、資産の期首の数字は手打ちする必要があるため。

 どこかの年度で、間違えて入力してしまったらしい。

 で、税務署で、

「過去年度にさかのぼって、申告する必要がある?」

 と聞いてみた。

 答えは

「別に、今回分の期首の数字を正しい数字にすればOK」

 といわれた。

 理由は、特に税金上で大きな問題にならないから。

 とのこと。

 でも、銀行から資金を借りたりする場合、貸借対照表などを見られることもあるようなので、やっぱり、気を付けないといけない。

 おいらの場合、借金の予定もないので、今回提出分から、訂正した数字を入れて提出しようと思う。