モラハラ被害者が受けるであろう二次被害を現在おいらが受けている。
モラハラ二次被害といっても一般的に言われてるような二次被害じゃないんだけど。
よく聞くモラハラ二次被害
モラハラの二次被害は他人や親戚にモラハラについて相談したときに受けるようだ。
たとえばこんな感じ。
- どこの家でもあることよ
- あなたにも改善すべきところがあるのではないの
- あなたに責任があるのでは?
- 子供のために我慢すべき
- 話し合いで解決すべき
といったようなもの。
まあ、一般的な夫婦喧嘩とみなされ、善意に満ちた意見をいただくわけ。
善意なのだが、迷惑というか、状況をわかっていないというか。
所詮当事者ではない、幸せな人たちが無責任に言う言葉なんだけど。
モラハラ被害者にとってはまったく救いにならないどころか、地獄に突き落とす。
ついでに言えば、「子供のことを考えて我慢しなさい」なんていうのは、モラハラ家庭の子供の立場から言えば大きなお世話。
「離婚してもらったほうがなんぼかましだ」というのが本音。
将来、おいらみたいに苦労をする羽目になる子供ができるだけだ。
市役所がモラハラ加害者の立場に着くと
市役所の担当者がモラハラ加害者の側についてしまうと、ものすごく大変だ。
おいらの場合、母が受けるべきモラハラ二次被害を一身に受けてる。
で、二次被害といっても上記のようなものではなくて・・・。
- (モラハラ被害者である)お母さんに(モラハラ加害者である)お父さんへ連絡するように言え。
- (モラハラ加害者である)お父さんが心配じゃないのか。
といった内容。
母は施設に保護されているので安全。
ということらしい。
夫婦の縁は切れても、親子の縁は切ることができない。
おいらはモラハラ加害者の子供であり、モラハラ被害者の子供でもある。
ここをついてくるので、どうしようもない。
いやさ、無理でしょ。
市役所がモラハラ加害者に辟易とするのも無理ないけど
ともかく、モラハラ加害者はしつこい。
行動も尋常じゃない。
市役所にも毎日いって、電話も毎日何回もかけているようだ。
市役所が迷惑に思うのも無理はない。
が、モラハラ被害者とモラハラ加害者の間で連絡をさせるって、本来違うんじゃなかろうか?
だって、モラハラ加害者の最終目的は「モラハラ被害者にプレッシャーをかけて、自分のところに連れ戻すこと」なんだから。
そのモラハラ被害者にプレッシャーをかける行為を市が薦めるってどうよ?
市役所としては「面倒だから、(モラハラ被害者に)家に帰ってほしい」って言うことなのかもしれないけど。
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