今日は会社の給料日。
はたと、給料表を見ていて疑問に思った。
『月々の所得税は、概算だって言うけど、どうやって計算してるんだろう?』
所得税の概算は『月額表………所得税法別表第二』を使うはずだが
概算用には『月額表………所得税法別表第二』って言うのを使うはずなんだけど・・・・。
自分の給料と照らし合わせても「あわねえ!」
30円あわねえ!
甲欄で課税対象額を見ても、課税対象額×3%で計算しても、微妙にあわねえ。
いったい、この30円分はなんなの?
課税対象の金額の幅の間にある金額だと幅が出る
『月額表………所得税法別表第二』のなぞだが、課税対象金額の幅の間にある金額だと差額が出る様子。
職場でもらう給料表の所得税の記載は、パソコンソフトで計算されているために、月額表の金額の間の金額だと、ぴたりと月額表の金額とは合わないんだと。
でも、その計算式は職場の庶務課でもわからないっていう返事だった。
『給与計算は、アウトソーシングで外部に頼んでいるので、今、わからない。今度聞いておきます』って返事。
フリーソフトでも給料計算できるものが出てるようだが、それぞれ違う計算式を使っているんだろうか?
まあ、給料表上の所得税なんか、あくまで概算。
年末調整や確定申告で精算するんだから、どうでもいいようなものかもしれないけど。
会社の所得税計算なんていい加減だ
しかし、今回の件でわかったことがひとつ。
会社の月の所得税の計算は、基本いい加減だって事。
だから、年末調整で所得税を確定する。
会社を途中で辞めた時とか、ほんとに、確定申告しないと、すごくいい加減にたくさん所得税を納めたままになちゃうんだな・・・。
参考: 『月額表………所得税法別表第二』
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