スポンサーリンク

国民年金保険料の前納制度

 国民年金保険料は、まとめて払い込むと多少なりとも割引になる。

 2014年4月末からは、国民年金保険料の口座振替分2年前納(2年間分前払い)制度が導入された。

 また、2017年からはクレジットカードでも口座振り込みでも現金でも国民年金保険料を前納できるようになった。

 国民年金保険料の前納制度を賢く使って、得をしよう。

国民年金保険料の前納期間

 国民年金保険料の前納の期間は

  • 6カ月前納
  • 1年前納
  • 2年前納

 の3種類。

国民年金保険料の前納方法

 国民年金保険料の前納方法は

  • 口座振替
  • 現金
  • クレジットカード

 の3種類。

前納期間による国民年金保険料の割引額

 平成30年度の国民年金保険料の毎月納付の場合、納める保険料は16,340円×12カ月=196,080/年。

 平成31年度保険料は16,410円×12カ月=196,920円/年。

 2年間で393,000円となる(196,500円/年)。

 では、年金保険料を前納した場合、割引額は幾ら位かというと。

 これは、前納方法と前納期間によって違ってくる。

口座振替による前納割引額

  • 国民年金保険料6か月前納場合
    96,930円×2=193,860円/年。
    月払いとの差額は2,220円。
    1.13%/年の割引となる。
  • 国民年金保険料1年前納の場合
    191,970円/年。
    月払いとの差額は4,110円。
    2.09%/年の割引となる。
  • 国民年金保険料2年前納の場合
    377,350円/2年。
    188,675円/年。
    月払いとの差額は15,650円/2年(7,825円/年)。
    3.98%/年の割引となる。

現金・クレジットカードによる国民年金の前納割引額

  • 国民年金保険料6か月前納場合
    月払いとの差額は800円×2=1,600円。
    0.81%/年の割引となる。
  • 国民年金保険料1年前納の場合
    月払いとの差額は3,480円。
    1.7%/年の割引となる。
  • 国民年金保険料2年前納の場合
    月払いとの差額は14,420円/2年(7,210円/年)。3.67%/年の割引となる。

国民年金保険料2年前納の注意点

 2年前納・口座振替が一番お得。

 が、国民年金保険料の2年前納には注意点もある。

  • 2月末日までの申し込みが必要。
  • 4月分から翌々年3月分までの2年分の前納納付書の納付期限は5月1日。

国民年金保険料を前納にするには?

口座振替の場合

 振替をする金融機関または年金事務所へ、「国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書」を提出する。

現金払いの場合

 年金事務所へ、「国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書」を提出する。

 納付書が送られてくるので、コンビニや金融機関で納付する。

 ただし、納付額が30万円以上の場合、コンビニエンスストアでの納付ができない。

クレジットカード払いの場合

 2年前納が可能。

 平成30年4月からのクレジットカード納付の2年前納の申込は平成30年2月末で締め切り。

国民年金保険料2年前納時の社会保険料控除

  • 支払った年に2年分全額の控除を受ける
  • それぞれの年分に相当する額を、年ごとに控除を受ける

 どちらも可能。