飛行機や旅館などでよく聞く「早割」。
決まった期間より早く予約をすると、通常の値段より安くなったりする。
なんと、国民年金保険料にも「早割」がある。
国民年金保険料の「早割」適応条件
国民年金保険料の「早割」が適応されるのは
- 口座振替
- 「国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書」を提出すること。
早割制度は、平成17年4月から開始された制度なので、以前から国民年金保険料を口座振替にしていた人でも、新たに申し込みをする必要がある。
国民年金保険料「早割」の引き落とし
国民年金保険料「早割」の引き落としは本来の納付期限より1カ月早く年金保険料の引き落としが行われる。
国民年金保険料「早割」でお得になる金額
月々の国民年金保険料を口座振替の「早割」で納付するとH30年度の場合、年間600円(月額50円)の割引となる。
年平均では、約0.33%の割引となる計算。
「国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書」の提出は?
「国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書」は口座引き落としをする金融機関か年金事務所。
用紙は年金事務所でもらうことができる。
インターネットから用紙を入手することもできる。