ボーナスは、ためる使うが大前提なのだ!
幸いにもボーナスが出た人、おめでとうございます。
世間様では、『ボーナスが増えたって人が4割』とか言われているけど、残り6割は、ボーナスが出ないか、同じ額か、減ったって人だ。
だから、ボーナスが出ただけでも、『おめでたい』のである。
さて、そのボーナスどうする?
『当然貯蓄!』って人、お見事!
『使っちゃえ』って人それもまあいい。
『生活費の赤字補充』これはだめ・・・・。
ボーナスは、ためる・使うが大前提!
年収の半年分の貯金がない人は?
いつリストラされるかわからない世の中だ。
収入の半年分はすぐ使える商品で貯蓄しておきたいもの。
まだ、年収の半年分をためていないって人は、ボーナスの半分以上は貯蓄に回そう。
ものは、ネットバンクの普通預金、郵貯銀行やJAバンク、地銀都銀の定期預金で、中途解約しても大丈夫なもの。
年収の半年分は、いざとなったときの緊急費用だ。
金利は、あまり考えないほうがいい。
とにかく、年収の半年分は、すぐに使える金融商品でためるのが先。
年収の半年分の貯金がある人は?
ボーナスは自分へのご褒美の意味もある。
年収の半年以上の貯蓄がある人は、ボーナスの1/3から1/2くらいは、自分へのご褒美に使ってもいいと思う。
できれば1/3位は自分へのご褒美につかって、残りの1/3は定期預金などの元本が保証されるもので運用するのがベター。
1/3は貯金、1/3は自分へのご褒美、では残りは?
残りの1/3のボーナスどうする?
ローンの残金がある人は、ローンの支払いに当てたほうが、下手な金融商品で運用するよりお得だ。
ローンなどがない人は、残り1/3で株や投資信託・外貨投資などで資産運用するもよし、堅実に元本保証の金融商品でためるのもよいと思う。
ちなみに、緊急用の貯蓄がない人(年収の半年分のお金)は、ローンの返済より、年収の半年分のお金をためるのが先!
貯蓄がないのにローン返済を優先して、ある日、会社を辞める羽目に陥ったら目も当てられません。
世の中何があるかわからないからねえ。
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