悩ましい香典返し。
そろそろ考えないといけない。
香典の1/2から1/3といわれてもなあ。
それぞれ、好みもあろうし。
タブーもあるし。
香典返しにふさわしいといわれている品物
一般的には
香典返しの品物は後に残らない食品や、すぐに使ってしまう日用品など
が良いらしい。
具体的には「お茶・コーヒー」「砂糖」「ノリ」「菓子」「石鹸」「洗剤」「タオル」など。
でも、今は、洗剤一つとっても、各家庭好みがあるし、タオルばかり一杯もらっても困る…。
香典返しにふさわしくない品物
逆に、香典返しにふさわしくないのは
「肉」「魚」
慶事を連想させるもの(「お酒」、「昆布」、「かつお節」、「花」など)
故人をしのばせるものは
お肉や魚、お酒など、通常香典返しにふさわしくない。
といわれている品物でも、「故人が好きだったもの」「思い出の品物」などは、香典返しにしてもまあ、大丈夫。
ただし、添え書きで、
「誠に勝手ながら、故人が生前、好きだった●●をお送りさせていただきました。少しでも故人を偲んでもらえればと思います」
といったような言葉を書けばよいと思う。
カタログギフトなら肉や魚が入っていても相手が自由に選べる
正直言って、お祝いとか、香典返しとか、品物でもらっても、「趣味に合わない」「好きじゃない」「家に沢山あって」という場合も多いと思う。
こうなってくると、せっかく選んだものが「ちょっと迷惑なもの」になってしまう。
で、今回利用したのが「カタログギフト」。
カタログギフトなら、カタログの中から好きなものを相手に選んでもらえる。
値段も、ある程度幅をとることができる。
今回は、カタログギフトにすることにした。
カタログギフトのメリット
カタログギフトにはいろいろとメリットがある。
カタログの中から好きなものを相手に選んでもらえる。
のしや礼状が付属している
礼状の文面を、「規定のもの」「オリジナルのもの」と選択できる
複数の人に同じカタログを送ることができて面倒がない
ネットで購入し、直接相手方に贈ることができる
ギフトの値段より、カタログギフトのほうが安い場合があり、相手に予算以上のものを送ることができる
カタログギフトのデメリット
カタログギフトのデメリットとというと
送られた相手が、何を受け取るか悩む場合がある
といったところ。
でもまあ、もらって困るものを差し上げるより、ご自分で選んでいただくのが一番。
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