確定申告等作成コーナーで住民税の項目の入力が終わると「住所・氏名等入力」をする。
特に難しいことはなくて、還付金の受け取り口座や住所氏名を入力するだけのものだ。
過去の年の確定申告書等作成コーナーのデータを読み込んで確定申告書を作った人の場合、前年のデータが既に入力されている。
還付金の受取方法の選択
還付金の受け取り口座は
本人名義の口座であること
が条件。
この銀行口座データの入力が間違っていると、還付金の振込ができないので、きちんと確認しながら入力をするようにしよう。
一部のネット銀行では還付金の受け取りができないというケースがあるらしいが、楽天銀行などでもちゃんと受け取ることができる。
〔公金受取口座の登録〕の項目は還付金の受取口座を、マイナンバーの公金受取口座(他の公的給付等の受け取りにも利用する口座)として登録するか否かを選択する。
「既に公金受取口座を登録済みの場合は、「登録しない」を選択してください。」となっているが、確定申告等作成コーナーで入力した銀行を新たにマイナンバーの公金受取口座として上書きすることができる。
何らかの原因で、マイナンバーの公金受取口座として登録されないこともある。
登録できない場合は、確定申告書等作成コーナーを最後まで進めていくと、最終的な送信結果が表示され、「マイナンバーの公金受取口座として登録できなかった」という結果が出てくる。
マイナンバーの入力
住所・氏名等入力が終わると、マイナンバーの入力画面に移るが、これも、過去年のデータを読み取って入力されている。
過去年のデータを読み込んでいない人は入力。
すでに過去年で読み込んでいる人は〔入力値を表示する〕をチェックして、マスクデーターをはずし、マイナンバーと相違ないかを確認する。
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