牡蠣食べたい。
ウニ食べたい。
そうだ、マリンドーム能生のかにや横町へ行こう!
「牡蠣は冬が旬!」ではないんだよ。
牡蠣によっては初夏が旬!
ウニも初夏が旬!
どうせマリンドーム能生まで行くのなら、ベニズワイガニも食べたいな。
岩ガキの旬は
牡蠣というと冬が旬。
でも、岩ガキは違う。
普通の牡蠣は真牡蠣。
真牡蠣は太平洋側で多く養殖されている。
真牡蠣はあっさりとした味わいで柔らかい食感。
一方、岩ガキは日本海がわに多い。
岩ガキの旬は5月〜9月。
天然ものなら、6月から7月初めくらいまで。
真牡蠣より大きく、濃厚でコクのある味わいでプリッとした食感。
比較するのに持っていた蛍光ペンを置いたみた。
真ん中にさしてあるのはつまようじ。
とても一口では食べられない大きさ。
大変おいしゅうございました。
新潟県糸魚川市「道の駅マリーンドーム能生」のかにや横町横の鮮魚センターで1個900円なり。
これより小さいのが、2個1400円・1個750円。
「道の駅マリーンドーム能生」の鮮魚センターのお店はどこも旬の時期になると、その場で殻を開けて、レモンをかけて手渡してくれる。
店の外のテーブルで食べるもよし、隣の無料休憩所で食べるもよし。
食べた殻は、買ったお店にもっていくと引き取ってくれる。
もちろんウニも売っている。
その場で食べることもできる。
でも、今回ウニは、「道の駅マリーンドーム能生」の食事処でいただいた。
ウニも夏が旬
ウニも岩ガキと同様、夏が旬。
新鮮なものなら、味付けなしでもおいしい。
で、今回、入ったのは「海鮮丼・定食 凪(なぎ)」。
「道の駅マリーンドーム能生」の2階にある。
営業時間 通年(平日・土・日)/9:00~17:00、定休日 元旦のみ。
食べたのは「ウニかに丼」なり。
かにや横丁のかに
かにや横丁のかには、現地でとれたもの。
ここいらのかには、「ベニズワイガニ」という種類。
「ベニズワイガニ」は深海に生息する大型のカニで、大きなオスが脚を広げると70cmくらいになる。
年間を通して水温が0度前後と変化が少ない水域に生息していて、年間通しておいしい。
本ズワイガニや毛ガニよりも甘味があって、おいしいという人もいる。
禁漁期(1月~2月末)以外いつでも新鮮な美味しいカニが食べられる。
一見冷凍ものに見えるが、これは、輸入品とか、冷凍にして保存したものとかというわけではなくて、保健所の指導により冷凍して販売しなくてはならない事になっているため。
安いもので1500円くらいから売っている。
これまた、買ったその場で食べることもできる。
試食などもある。
ちなみに、メスの「ベニズワイガニ」はコウバコガニ、セコガニ、セイコガニなどと言われる。
たぶんあまり出回らない。
出るとしたら11月中旬から12月中くらい。
オスに比べるととても小さいが、卵のぷちぷちした食感がとてもおいしい。
おいしいベニズワイガニの選び方
おいしいベニズワイガニは、重く、腹の部分の殻が厚いもので、透き通っていないもの。
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