振込手数料が高くて困る。
そんな人は今使っている銀行や金融機関で【ことら送金】が使えないか確認してみたらいいと思うよ。
【ことら送金】なら10万円以下の振込・送金が手数料無料でできる。
送金相手の電話番号やメールアドレスしか知らなくても送金できる
ことら送金で送金する時は、送金相手の口座番号か電話番号やメールアドレスがわかれば送金できる。
金融機関のスマートフォンアプリがことら送金に対応していればことら送金で送金振り込みができる。

電話番号やメールアドレスで送金する場合は、お金を受け取る側に、ことら送金用に銀行・金融機関のスマートフォンアプリが必要になる。

口座番号がわかっていれば、送る側のアプリだけでOK。
相手方にスマートフォンやことら送金用のアプリが無くても振込送金ができるよ。

送金した時には、名義確認照会画面で誰に送るかが表示されるので、きちんと確認すれば送金相手を間違えることもなく送金出来て安心。
スマートフォンアプリと携帯電話番号の紐づけが必要になるので、紐付け登録した携帯電話番号等が変わった場合は紐づけしたアプリで、新しい電話番号を紐づけしなおして、古い電話番号を削除する。
【ことら送金】に対応している金融機関
ことら送金には、2025年4月で418社の金融機関のスマートフォンアプリが対応している。
大手の銀行やネット専業銀行だけでなく、地銀や第二地銀・ゆうちょ銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫などもことら送金を使うことができる。
ことら送金が使える金融機関はたいていは自社のHPページ上で「ことら送金が利用できる」という案内が記載されている。

うちの方の地銀や第二地銀・信用金庫・信用組合・労働金庫はことら送金が利用できるみたいだよ。

JAバンクは今のところ、どこも【ことら送金】には対応していないみたい。
24時間・振込送金手数料無料
ことら送金は、原則、事業者(銀行)側が利用時間や送金手数料などを決めている。
ただし、現在【ことら送金】に登録している事業者(銀行)はすべて送金・振込手数料を事業者(銀行)が負担している。
また、利用時間もほぼ、24時間利用できるところがほとんど。

今のところ【ことら送金】を利用すれば「24時間・振込送金手数料無料」といっていいような状態なんだね。
普通に銀行から振込送金しようと思ったら、手数料がかかる銀行が多いから、ことら送金に対応している銀行ならアプリを入れてことら送金を使うとだいぶお得になる。
【ことら送金】の利用は1件につき10万円まで
【ことら送金】の利用上限額は「1件につき10万円まで」。
振込・送金の件数の制限はなし。

ただし、振り込む側の銀行で振込・送金の上限額や件数を決めていることはある。

振込・送金の上限額や件数は事前に自分の銀行のスマートフォンアプリで確認しておいた方がいいね。
税金などを納めることもできる
スマートフォンで地方税統一QRコードを読み取って【ことら送金】で税金を納付することもできる。

税金の納付書に地方税統一QRコードがあれば【ことら送金】が使えるよ。
【ことら送金】まとめ
・【ことら送金】の利用には送金するがわの銀行のスマートフォンアプリが必要。
・電話番号やメールアドレスで送金する場合は、お金を受け取る側に、ことら送金用に銀行・金融機関のスマートフォンアプリが必要。
・1件10万円以下なら手数料なしで振込送金できる。
・税金の納付書に地方税統一QRコードがあれば【ことら送金】が使える

ただし、今後、銀行によっては利用条件が違ってくることもありうるので利用の際は銀行のホームページなどで確認!
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