コロナ騒ぎで、マスクをしている人をたくさんみかける。
ところで、そのマスク、表と裏、上下区別がついている?
市販のマスクにも表と裏、上下があるんだ。
とても簡単にマスクの表と裏を判断する方法があるよ。
マスクをつけたとき「OUT」の文字が見えるほうが外側
市販の不織布のマスクの場合、マスクの隅のほうに「OUT」という文字が押されている。
この場合、「OUT」の文字が読めるようにつける。
要するに、「OUT」の文字が見えるほうが外側。
「内側」の文字が入っている場合は「うちがわ」と読めるほうが内側。
文字が入っていない場合は、ワイヤーとひだの向きで判断する。
マスクの上下は?
ワイヤーが入っているマスクの場合、ワイヤーが入っているのが上。
また、ひだが折りたたまれているマスクの場合、オリコミのひだが下向きになるようにつけるのが正しいつけ方。
ただし、上下でひだが別方向に開くタイプもあるので、まあ、ワイヤーで判断するのが一番かな?
表裏上下を間違えてマスクをつけた場合のデメリット
マスクをつけるときに「OUT」の文字が読み取れるようにつけるのが正しいマスクのつけ方。
ひだは下向きにつけるのが正しい。
でも、表裏を間違えてつけても、マスクとしての機能にそれほど問題ない。
ただし、上下は別。
市販の不織布のマスクは上にワイヤーが入っているものが多い。
大事なのは、このワイヤー。
正しいマスクのつけ方は?
マスクの正しいつけ方は、とにかく、鼻と口をきちんと覆うこと。
できるだけ顔に密着させること。
マスクを付けたら、鼻から口までマスクのひだを伸ばして覆う
ワイヤーを鼻に沿わせて形を整える
マスクをつけたら、最後に両手でマスクの上からほほに向かって押さえて密着させる
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