収支内訳書の収入の欄の期首残と期末残と言う項目。
農業用収支内訳書に限らず、項目があるんだけど・・・・。
農業用収支内訳書の期末残の考え方
農家の場合、前年の期末残=今年の期首残と言うことになる。
前年度に農作物を残していなければ0。
前年度の収支内訳書の期末残の記載がある人は、その数字を『期首残』に記載する。
ちなみに、この期首残、収入からは引かれる項目。
期末残の考え方
逆に、期末残は12月31日までに残しておいた農作物の価格。
たとえ、来年の作付けの種として残しておいても、収入の取り扱いとしては、加算される項目(来年度は除算されるけど)。
もし、全部、農作物を売ってしまったとしたら、0で記載する。
農家の場合、この期首残・期末残もなんだか微妙な項目。
できた作物を全部売って、来年の作付けは、買った種籾で処理すれば『必要経費』で支出になるし。
こっちのほうが、面倒が無い・・・。