今日の話はLPガスの警報機の止め方について。
地震でガス漏れ警報機がなってしまった場合の警報機の止め方の話をしよう。
ある日地震の後にLPガス用の警報機がピッピッ・・・と繰り返し鳴りはじめた。
ガスの元栓は締めたけど、音が止まらない。
警報音の違いを知ろう
仕様書を調べてみると、本格的にガス漏れの時は、 『ピーピー』と長い音がするらしい。
ピッピッ・・・という音は、ガス漏れ防止のため、ガスのルートの遮断を行ったための模様。
警報機のリセットはガスメーターと連動している
外のLPガスのメーター付近を調べてみると、点滅しているボタンがある。
よくよくみれば、『リセットボタン』の表示が・・・。
押してしばらくしたら、警告音が消えて、正常に戻った。
LPガスメーターとこのガス探知機リコピットは連動しているらしい。
・表示がC⇒ガスが以上に漏れた場合
・表示がAC⇒以上に長時間使用した場合
・表示がBC⇒震度5以上の地震
・表示がC⇒微量のガス漏れ

[ガス漏れ警報器]
表示は、『BC』なので、地震による回線遮断に間違いなさそう。
復帰法も参考までに載せてみた。
ガス漏れ警報器の復旧
1.ガス栓・器具栓をすべて閉じる。
2.復旧ボタンを押してすぐ離す。
3.しばらく待つと赤ランプが消えるので、ガス栓器具栓を開く。

〔ガス漏れ警報器の復旧方法〕
地震などで夜中にガス漏れ警報機が鳴り出して困ったときには思い出してね。