ATMからの他行振込み手数料無料になる銀行なんてのもある。
大和ネクスト銀行や住信SBIネット銀行の振り込み手数料無料特典は、インターネットバンキングからの振込みが条件。
世の中には『インターネットバンキングでの振り込みは不安』って人もたくさんいるんだろうから、今回はATMからの振り込み手数料が無料になるみずほ銀行のサービスをご紹介。
しかも、みずほ銀行からの他行振込みだけでなく、コンビニATMを利用した他行振込みの手数料も無料。
さらに、ATMの取引手数料が24時間無料になる。
残念ながら、みずほ銀行の場合、無条件で特典を受けられると言うものではない。
でも、意外と特典を受けるためのハードルが低いのだ。
みずほ銀行の他行振込み・ATM出金手数料無料条件。
1、みずほマイレージクラブへの加入。
これが絶対条件。
マイレージクラブへの加入は、無料なので、ぜひとも加入を。
また、みずほ銀行のキャッシュカードはIC機能・生体認証機能を備えていて、本来発行手数料がかかるのだが、マイレージクラブの会員になると発行手数料が無料になる。
で、次からが問題のハードル。
2、各種預金[円預金(普通〔無利息型を除く〕・貯蓄・定期・財形〔財形預金プラスを除く〕)、外貨預金(普通・定期)、投資信託、金融債、公共債などの月末合計残高が50万円以上あること。
1、2の条件を満たすと、みずほ銀行・コンビニATMからの出金手数料だけでなく、他行宛振込みも無料になる。
もっと詳しく他行振込み・ATM手数料について、まとめたのが↓
みずほ銀行ATM・ローソン・イーネットATM | セブンイレブンATM | インターネットバンキング・モバイルバンキング・テレホンバンキング(自動音声サービス) | テレホンバンキング(オペレーション対応) | |
他行宛振込み (月3回まで) |
無料 | 取り扱いなし | 無料 | 無料 |
他行宛振込み (月4回めから) |
105円 | 取り扱いなし | 105円 | 105円 |
ATM時間外入出金手数料 | 無料 | 無料 |
気になる定期預金の金利だが、1年ものスーパー定期の場合、窓口取り扱いで0.025%、インターネットバンキングで0.055%。
さすがに、ネット専業銀行ほどの金利は望めない。
けど、『ATMでの取引手数料が24時間無料でできる』点と『ATMで振込みが無料でできる』って言う点は50万円の預金金利以上にメリットが大きいかも。
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