住信SBIネット銀行の劣後債の2012年から2017年の金利が仮決定された。
2012年11月2日の翌日から2017年11月2日まで 1.10%~1.70%。
本当の決定は、需要状況を勘案したうえで、2012年10月18日に決定する予定です
また、2017年11月2日の翌日以降各利息計算期間の開始直前の利息支払期日の2日前のロンドン銀行間市場における6ヶ月ユーロ円ライボーに(2.20%~2.80%)を加算したレートが仮決定されている。
さて、どうするかな?
劣後債は、前にも記載したとおり、劣後債は、普通の社債よりも、この信用リスクが高い社債。
企業は、倒産した場合などには、集めたお金をできる限り返済しなくてはならない。
優先順位としては『銀行などからの借り入れ』→『普通の債券』→『劣後債』
普通の債券などのお金を返して、それでも余力が残っていれば、劣後債のお金も全部返ってくる。 返済余力が無い場合、劣後債は、お金が一部または全部返ってこない可能性が、普通の債券よりも高い。
まあ、さすがに住信SBIネット銀行が10年後につぶれるとも思わないが。
100%安全といえないのは確か。
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