確定申告が間に合わない場合の対処法

 「確定申告が間に合わない」

 こんな場合どうやって対処したらよいのだろう。

 確定申告が間に合わないといろいろとペナルティがある。

 できれば何が何でも間に合わせたいが、どうしても間に合わない場合はどうする?

確定申告書の提出期限

 確定申告書の提出期限は、基本的には翌年の3/15。

 土日祭日が3/15の場合は休み明けになる。

 まれに社会的な事情(おととしのコロナなど)で提出期限が伸びたりするが、基本的には

翌年の3/15が確定申告書の提出期限

 と覚えておこう。

「やもをえない理由がある」時は確定申告の提出期限が延長される場合もある

 災害などで確定申告が期限内にできる状況でないと税務署が認めた場合、確定申告の提出期限の延長が認められることがある。

 災害・病気などでどうしても確定申告の期限に間に合わない場合は、税務署に電話相談してみよう。

「期限までには提出」を目指そう確定申告

 確定申告が間に合わないといろいろとペナルティがある。

 あきらめず、「期限までには提出」を目指そう。

 特に青色申告している人は、期限に遅れると青色申告の控除が受けられない。

 また、青色申告を取り消されたりする。

日付が変わる前にe-Taxで申告

 e-Taxの場合は3/15の23:59までは提出ができる。

 「期限に間に合わないかも」と思ったら、未完成のままいったん申告書を送信しておいて、3/15の23:59までに正しい確定申告書を送信しなおす。

 というのも手。

 申告期限内であれば、後に出した確定申告書が正しいものとみなしてくれる。

税務署の時間外収受箱に提出

 税務署の時間外収受箱に提出するという方法もある。

 税務署の時間外収受箱に提出すると税務署の回収は翌日朝になる。

 朝に回収された書類は、その前日以前に提出されたものとみなされる。

 ということで

3/16午前8時29分までに税務署の時間外収受箱に提出すると、3/15に提出したものとみなされる。

時間外収受箱へ提出する場合は

書類を封筒(サイズは何でもよい)に入れて投函する
切手は不要・名前住所も封筒には書かなくてよい
封筒には「確定申告書類在中」と書く

郵便局の「ゆうゆう窓口」から郵送

 郵送の場合、3/15の消印が押されていればOK。

 3/15に郵便局の窓口が開いている時間に、ポストに入れず、「ゆうゆう窓口」にもっていく。

最終手段「未完成のまま期限までに提出する」

 最終手段は、「未完成のまま確定申告書の提出期限までに提出する」。

 この場合は、期限翌日から税務調査の通知前までに修正申告をする。

 税務調査の通知後修正申告すると、加算税という税金を取られる。

 未完成のまま確定申告を提出してしまった場合は、できるだけ早く、自主的に修正申告するのが吉。

 何せ、税務調査の通知前が来るか来ないかは神のみぞ知る。

 というのが本音のところだから。