労働基準法で定められた休憩時間って、どんな時間?

  もうすぐ4月。

 新しく社会人になる方、おめでとう!

 今まで、労働基準法なんてものにあまり縁がなかった人でも、これからは、無縁ではいられない。

 さて、日本の労働基準法で、1日の労働の休憩時間はどのように定められているか?

 今日はそんなお話を。

休憩時間とは?

 休憩時間は1日の労働時間に応じて与えられる、労働者が自由に利用できる時間。

休憩時間は1日何時間?

 一日の労働時間が何時間なら、どのくらいの休憩時間を与えないといけないかというと。

 これも、労働基準法で実際の労働時間ごとに決められている。

労働時間と休憩時間の関係

  • 実働での労働時間が6時間以下→休憩不要
  • 実働での労働時間が6時間超、8時間以下→45分以上の休憩
  • 実働での労働時間が8時間超→1時間以上の休憩 

 というのが、労働基準法に決められている休憩時間。

待機や電話番は休憩時間に含まれない

 この、休憩時間というもの『労働者が自由に利用できる時間』なので、電話番をしている時間とか、待機をしている時間は休憩時間には含まれないというのが裁判などでの考え方のようだ。

 とはいえ、現実は、おいらも昼休み電話番をせざる負えなくなっているけど。

 また、休憩時間も外出が認められるか否かについては、

使用者が正当な理由なく休憩時間中の外出を不許可とすることは出来ず、客観的な基準を定めた上での許可制や、届出制にするといった最小限の規制が出来るに過ぎない

 とされているとのこと。

休憩時間と休息時間

 ちなみに、休憩時間と似た言葉に、休息時間というのがあるが、こちらは、労働基準法に定められたものではなく、会社独自の『出勤中に仕事を休む』時間のこと。

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