確定申告等作成コーナーで作ることのできる申告書は「所得税」「決算書・収支内訳書」「消費税」「贈与税」。
副業の確定申告をするときには、どの順番から作っていけばよいか?
申告書の作成順番を間違えると、また初めから作り直しで面倒だ。
一番最初に「決算書・収支内訳書」を作る
青色申告でも、白色申告でも、副業の確定申告を作る場合は、「決算書・収支内訳書」から作り始める。
「決算書・収支内訳書」を作ってから、「所得税」の申告書を作る。
「決算書・収支内訳書」を作ると、そのデータ(住所氏名や副業の所得)が「所得税」の申告書に引き継がれる。
副業の確定申告書は「決算書・収支内訳書」から作り始める。
これが大前提。
「所得税」の申告を作っている途中で「決算書・収支内訳書」を修正することができる
「決算書・収支内訳書」を作り終えたら、「所得税」の申告を作る。
「所得税」の申告を作っている途中で「決算書・収支内訳書」を修正したい場合は、
1)〔申告書の作成〕の〔収入金額・所得金額入力〕の中の〔決算書・収支内訳書作成コーナーへ〕を押す。
2)〔計算結果確認〕から「収入金額・所得金額を修正する」を押すと〔収入金額・所得金額入力〕のページへ飛ぶので、そこで、決算書・収支内訳書作成コーナーへ〕を押し「決算書・収支内訳書」を修正することもできる。
「所得税」の申告を作ってから「消費税」「贈与税」の申告書を作る
所得税の申告書を作り終えると、『他の申告書等を作成する』のボタンが出てくるので、『他の申告書等を作成する』を押して、「消費税」「贈与税」の申告書を選択し作成をする。
住所データなどが、所得税の申告書へ引き継がれるので、入力の手間が省ける。
副業の確定申告の作成順番まとめ
副業の確定申告は以下の順番で作りましょう。
1.「決算書・収支内訳書」
2.「所得税」の申告書
3.「消費税」「贈与税」などの『他の申告書等を作成』
住所などのデータが引き継がれて入力省略できる。
特に、「決算書・収支内訳書」⇒「所得税」の申告書の作成順番は間違わないように。
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