記事内に広告が含まれています。

個人向け国債VS銀行預金

国債地方債 銀行と証券会社・金融商品

 個人向け国債の9月債の募集が始まっている。

 ちょっとまとまったお金があるのなら個人向け国債などの債権の購入も検討してみよう。

 基本的には銀行預金などよりは個人向け国債のほうが高金利。

PR

個人向け国債とは?

 個人向け国債は1万円から購入できる。

 期間は3年・5年・10年の3種類。

 3年と5年の個人向け国債は固定金利。

 10年もの個人向け国債は変動金利(ただし、金利に下限がある)。

 期限は決められているが、1年たてば換金することも可能。

 購入は銀行または証券会社。

 銀行で購入するより証券会社で購入するほうがメリットがある場合が多い。

PR

個人向け国債VS銀行の定期預金金利

3年間預け入れを比較

・銀行預金3年金利年0.04%。

・個人向け国債3年もの0.06%

5年間預け入れを比較

・銀行預金5年金利年0.060%。

・個人向け国債5年もの0.12%

10年預け入れを比較

・銀行預金10年金利年0.100%(ただし、固定金利)。

・個人向け国債10年もの0.12%(半年毎変動金利、最低金利の設定あり)

 個人向け国債は変動金利なので、実際の損得は今後の金利情勢による。

 なお、銀行預金金利は三菱東京UFJ銀行のスーパー定期の預金金利。

国債を買うなら銀行より証券会社

証券会社のほうが手続きが簡単

 基本的に国債の購入手続きは銀行よりは証券会社のほうが簡単に済む。

 ゆうちょ銀行で国債を購入したことがあるが、手続きが面倒で面倒で。

 しかも、2回目の国債購入でも手続きの書類数が同じ。

 証券会社はその点国債の購入手続きが簡単に済む。

 インターネットならさらに簡単。

証券会社で国債を購入すると口座管理料がかからない

 証券会社なら国債の管理手数料はどこもただだが、銀行では口座管理手数料をとられる場合がある。

 銀行によっては口座管理量がただの銀行もある(ゆうちょ銀行など)。

キャッシュバックキャンペーンが充実している

 証券会社によっては国債や個人向け国債の購入でキャッシュバックキャンペーンを行っている。

 金額は50万円以上の預け入れで1000円程度。

コメント

タイトルとURLをコピーしました