ネット銀行などでは、通帳がないのが当たり前。
とうとう、ゆうちょ銀行も無通帳の時代になった。
ゆうちょ銀行の無通帳型総合口座は「ゆうちょダイレクト+(プラス)」。
ネットを使う人間にとっては、メリットが沢山ある。
ゆうちょ銀行の無通帳型総合口座「ゆうちょダイレクト+(プラス)」のメリット
ゆうちょ銀行の無通帳型総合口座「ゆうちょダイレクト+(プラス)」のメリットは
記帳がいらない。
入出金明細を最大20年間ゆうちょダイレクト上で確認できる。
ただし、2021年3月以降の明細が対象。(2021年2月以前の明細は最大15か月間)
ただし、2021年3月以降の明細が対象。(2021年2月以前の明細は最大15か月間)
送金(振替・振込・払込み)については、最大15か月間ウェブ上で確認できる。
取引内容をダウンロードしてデータとして保存することもできる。
通帳ありの場合、通常は未記帳の取引が30行を超えた時には「合算」と印字されてしまう。
取引明細の内訳は、1年以内の直近5つのまでは窓口で「通帳未記入金内訳書」の発行が可能(無料)。
通帳未記入の取引内容を郵送してもらうこともできるが、なくしやすいのが難点。
ゆうちょダイレクト(インターネットバンキング)の場合でも、入出金明細が最大2か月分・送金(振替・振込・払込み)は最大6か月しか閲覧・ダウンロードができないので、その点、無通帳型総合口座「ゆうちょダイレクト+(プラス)」の場合、自分の見たい時に取引内容を確認できる。
ゆうちょ銀行の無通帳型総合口座「ゆうちょダイレクト+(プラス)」のデメリット
ゆうちょ銀行の無通帳型総合口座「ゆうちょダイレクト+(プラス)」のデメリットは
定期預金の満期のお知らせが郵送されてこない
ただし、ウェブ上での確認はできる。
定期預金(定期貯金)は満期が来ると、自動的に普通預金口座に入る。
ゆうちょ銀行の無通帳型総合口座「ゆうちょダイレクト+(プラス)」の始め方
ゆうちょ銀行の無通帳型総合口座「ゆうちょダイレクト+(プラス)」を利用するには
1.現在ゆうちょダイレクトまたはゆうちょ通帳アプリを利用している場合は、一番簡単にウェブ上で「ゆうちょダイレクト+(プラス)」に切り替えることができる。
2.ゆうちょダイレクトまたはゆうちょ通帳アプリを使用していない場合は、まずは、ゆうちょダイレクトまたはゆうちょ通帳アプリを申し込んで利用可能になってから、「ゆうちょダイレクト+(プラス)」に切り替える。
ゆうちょ銀行の場合、ゆうちょ銀行口座間の振り込み(振替)が、窓口扱い=146円、ATM扱い=100円、ゆうちょダイレクト扱い=月5回まで:無料/月6回目以降:100円なので、どうせ口座を持っているなら、ゆうちょダイレクトも開設したほうがお得。
さらに、ゆうちょダイレクト+で利便性を確保しよう。
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