株の売り買いできる時間帯って、何時から何時までだっけ?
しばらく、株の売買をしていないせいで、すっかり忘れてしまった。
以前とは、株売買の時間帯や取引所なども変わってるし、一回復習がてら調べてみよう。
株の注文は証券会社で出すが実際の取引は証券取引所で行う
株を取引する時に注文は証券会社に出す。
でも実際に取引されているのは証券取引所。
日本の場合、東京証券取引所(東証)・名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所4つの証券取引所があって、一番大きいのが東京証券取引所(東証)。
さらに、私設取引システム(PTS)というのもある。
東京証券取引所(東証)での取引時間
〔前場(ぜんば)〕9時から11時30分まで。
〔後場(ごば)〕12時30分から15時30分まで。
土日祝日と年末年始(12月31日から1月3日)は取引なし。
証券会社への株売買の注文は、インターネットならほぼ24時間注文できるが、実際の取引は、9:00から15:30までとなる。
名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所でもほぼ同じ時間帯に株の売買が行われる。
私設取引システム(PTS)なら夜間取引も可能
最近できたのが私設取引システム(PTS)。
これは、東京証券取引所(東証)・名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所を通さずに株を売買するシステム。
デイタイムセッション (日中取引):8:20~16:30
ナイトタイムセッション (夜間取引):17:00~23:59
16:30~17:00と0:00~8:20までを除いて、いつでも株の売買ができる。
ただし、デイタイムセッション (日中取引)とナイトタイムセッション (夜間取引)は引き継げないので、約定(売買が成立)しなかった時は再注文を出す必要がある。
PTS取引では取引所取引と比べ、呼値が最小10,000分の1となり、より細かい価格での注文が可能。
東京証券取引所(東証)・名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所と私設取引システム(PTS)では、株価が違うときがあり、
取引所とPTS取引の両方を比較して、安いほうで買って、高いほうで売る。
というようなことが出来たりする。
ただし、
なので、SOR注文が可能な場合、9:00から15:30までは東証の取り扱いにしておいても有利な方で取引できる。(SBI証券の場合)
実際にPTS注文にした方が良いのはナイトタイムセッション (夜間取引):17:00~23:59と8:20~9:00までということになる。
本日の株売買
家はSBI証券を使っている。
SBI証券は、条件を満たすと、株や米ドルの取引手数料が無料になる「ゼロ革命」というシステムがあって、一応条件を満たしているので、株売買の手数料は発生しない。
という訳で、小金稼ぎをしてみた。
(09:00買い注文)-(10:41売り注文)=1000円なり。
時給500円。
とはいえ、買い注文を出した後は、ブログを書き始めて、メールで、買い注文の約定を確認し、売り注文を出して、売り注文の約定をメールで確認しただけだから、実際の作業時間は大したことないんだけど。
おひるごはん代くらいにはなったな。
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