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SBI証券の国債購入の手続き

 証券会社で個人向け国債を購入する場合、証券会社のインターネット口座があり、資金がインターネットの講座にあれば、簡単に国債購入手続きができる。

 いまどきの証券会社は、インターネット専業証券に限らず、ネットで取引できるシステムがあるところがほとんど。

 そして、インターネットで取引できる証券会社は、複数の銀行のインターネット支店からの即時入金システムがある。

 また、前に説明した、銀行口座の預金がそのまま、証券会社の資金として利用できるシステムがある銀行も多い。

 楽天銀行⇔楽天証券=マネーブリッジ、大和ネクスト⇔大和證券=ダイワのツインアカウント、住信SBIネット銀行⇔SBI証券=ハイブリット預金などに入金されていれば、その、資金が各証券会社の資金として使うことができる。


SBI証券の国債購入の手続き

1、SBI証券にログイン。

2、債券のタブをクリック。

3、個人向け復興国債・個人向け復興応援国債又は個人向け復興国債・個人向け復興応援国債キャンペーンをクリック。

4、個人向け国債の申し込みはこちらをクリック。

5、募集中の個人向け国債の説明画面の上に、『目論見書電子交付サービス』のリンクがあるので其処をクリック。

6、目論見書電子交付サービスを確認。
 「内容を理解しました」ボタンを押す。

7、募集中の個人向け国債の説明画面の隅に『買い付け』と言うリンクがあるので其処をクリック。

6、買い付け金額を入力し、申し込みボタンをクリック。

7、内容を確認し、web取引暗証番号を入力。

8、?注文ボタンをクリック。


 これだけの手続きで、個人向け国債の購入手続きが済んでしまう。

 注意点としては、4つ。


インターネットでの個人向け国債購入時の注意

1、申し込む個人向け国債の種類を間違えない。
 特に10年変動金利個人向け国債は『復興国債』『復興応援国債』と2種類あるので、間違えないように。

2、入力する金額を間違えないこと。

3、「マル優」・「特別マル優」の利用には書類の受入手続が必要となるので、コールセンター(平日8:00~18:00)に事前に連絡し、書類手続きを行う必要がある。

4、申し込み前に、証券会社に資金を振り替えておくか、ハイブリット定期に資金を入れておく。


 今回の個人向け国債の募集期間は9月25日18:00まで。

 今回の募集を逃した人でも、今後も数カ月おきに個人向け国債の募集はあるので、利用する証券会社の口座は、早めに作っておくとスムーズに手続きができる。

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