SBI証券とスルガ銀行の個人型確定拠出年金を比べてみよう。
国民年金基金連合会に支払うお金は、SBI証券とスルガ銀行どちらも同じ。
給付・ 還付時の手数料も同じ。
事務委託先金融機関(資産管理サービス信託銀行)に対する手数料も同じである。
SBI証券とスルガ銀行の個人型確定拠出年金の手数料比較
SBI証券加入者(掛金拠出者) | SBI証券運用指図者 | スルガ銀行加入者(掛金拠出者) | スルガ銀行運用指図者 | |
加入時・移管時の手数料 |
加入・移換時3,350円 |
加入・移換時3,350円 | 移換時、 運営管理機関 変更時一時金 4,200円 |
移換時、 運営管理機関 変更時一時金 4,200円 |
口座管理手数料 | 無料 (残高50万円未満は月額315円) |
無料 (残高50万円未満は月額315円) |
月額 0円 |
個人別管理資産50万円以上は、月額 0円 月額 262円(年額 3,144円) |
さて、お分かりのように、移管時の一時金を抜かせば、スルガ銀行のほうが手数料は少なく済むようだ。
SBI証券・スルガ銀行個人型確定拠出年金の商品ランナップ
元本保証型確定拠出年金商品
SBI証券元本保証型確定拠出年金商品 | スルガ銀行元本保証型確定拠出年金商品 |
スルガ確定拠出年金スーパー定期1年 スミセイの積立年金保険(5年) 第一のつみたて年金保険(5年) |
スルガ確定拠出年金スーパー定期(1年) スルガ確定拠出年金スーパー定期(3年) スルガ確定拠出年金スーパー定期(5年) |
投資信託など
投資信託・SBI証券個人型確定拠出年金商品 | 投資信託・スルガ銀行個人型確定拠出年金商品 |
・朝日-日経平均ファンド ・日経225ノーロードオープン ・MHAM TOPIXオープン ・SBI TOPIX100・インデックスファンド ・フィデリティ・日本成長株・ファンド ・三井住友・バリュー株式年金ファンド ・三井住友TAM-DCグッドカンパニー(社会的責任投資) ・三井住友TAM-DC外国株式インデックスファンド ・シュローダー-BRICs株式ファンド ・野村日本債券ファンド(確定拠出年金向け) ・野村外国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け) ・グローバル・ソブリン・オープン(DC年金) ・DCニッセイ/パトナム・グローバルバランス(債券重視型) ・三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)(愛称:スゴ6) ・MHAMJ-REITアクティブファンド(DC年金) ・ダイワ/“RICIR”コモディティ・ファンド |
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投資信託は、ラインナップがだいぶ違う。
実際の投資には、それぞれの投資信託をよく調べてから投資してね。
もちろん、手数料もあくまで参考。
自己責任でお願い。
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