最近、パソコンやスマートフォンを利用しているときに、いきなりGoogleからのプレゼントで「スマートフォンを無料プレゼントする」というウィンドウが開いて、住所やクレジットカードの情報などを入力させるという詐欺が発生してるらしい。
実は、おいらも先日、「Googleメンバーシップ・リワード Googleユーザーのあなた、おめでとうございます! (1)件のGoogleギフトが当選しました! 毎週 土曜日 幸運な10名のユーザーが1日に一度無作為に選ばれ、スポンサーからのギフトが進呈されます。 」というポップアップウィンドウが開いた。
最終的には個人情報の入力画面が出てくる
「Googleメンバーシップ・リワード Googleユーザーのあなた、おめでとうございます! (1)件のGoogleギフトが当選しました! 毎週 土曜日 幸運な10名のユーザーが1日に一度無作為に選ばれ、スポンサーからのギフトが進呈されます。 」
の申し込みを進めるとどうなるか?
試してみた人がいるらしい。
勇気があるなあ。
で、最後に出てくるのが「住所」「氏名」「クレジットカード情報」の入力画面。
ここで入力せずにウィンドウを閉じれば、セーフ!
が「住所」「氏名」「クレジットカード情報」を入力して、送信してしまったら・・・。
アウトである。
詐欺サイトにクレジットカード情報を入力してしまったらクレジットカード会社に連絡を一番に
もし、こういった詐欺サイトや詐欺メールでクレジットカード情報を入力してしまったら、どうしたらいいのだろう?
警察に相談する?
まあ、相談してもいいけど、被害がないと相談するだけで終わる。
もし、詐欺サイトや詐欺メールでクレジットカード情報を入力してしまったら、まず1番にするのは「クレジットカード会社に連絡する」こと!
クレジットカード会社連絡してあれば、連絡以降の被害が防げる。
ただし、クレジットカード会社に連絡したら、それ以降、新しいカードが発行されるまで、そのクレジットカードは使えなくなるけど。
まあ、被害にあうよりはまし。
クレジットカード会社の連絡先は、クレジットカードの「紛失時の連絡先」と同じ。
カードの裏に書いてあるので、そこに電話する。
たいていは24時間対応になっているはず。
警察や消費生活センターにも連絡を
警察に連絡しても被害が出なければ何もしてくれない。
が、こういった詐欺を見かけたら、できれば警察や消費生活センターにも連絡をしておくとよい。
どちらかというと自分のためではなく、「他の人が被害にあわないため」だけど。
警察や消費生活センターに詐欺の報告をすると、「こういった詐欺が発生しています」というような情報を地域に発信してくれる。
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