ダウンの布団は暖かい。
何しろ、新潟の暖房の入っていない部屋で、ダウンの布団一枚で寒さを感じることがほとんどない。
「羽毛布団より暖かい」というのが売りの人口綿の布団よりやっぱりダウンのたくさん入っている羽毛布団のほうが暖かいし、軽い。
ところで、羽毛布団と言っても、中身やグレードによって違いもいろいろあるようです。
羽毛布団のことを知って冬を暖かく過ごしましょ。
羽毛布団と羽根布団の違い
まずは「羽毛布団と羽根布団の違い」から。
という。
ダウンの率が高いものの方が暖かい。
羽毛の羽の違い
次は羽根の違い。
羽ペンや募金の時の羽みたいなやつ。
弾力性があり、ある程度型崩れしない。
枕やクッションなどに使われます。
フェザーの小さいやつ
水鳥の胸に生えているものでタンポポの綿毛のようなもの。
保温力が高い。
冬用の布団で言えば、ダウン比率が高いほど、保温性が高い。
羽根をとった鳥の種類
羽根布団に使われる鳥は、ダチョウやアヒルが多い。
グースはダチョウ、ダックはアヒルの羽毛。
基本的には、グースのほうが保温力が高いが値段も高い。
かさ高の違い
ダウンのかさ高せい(ダウンパワー)のグレードによる違いもある。
かさ高が大きいものほど、空気を含むので暖かい。
ゴールドラベルのランクを見ると、わかりやすい(ゴールドラベルは、かさ高だけでなく、布団の地や縫製にもよるんだけど)。
ゴールドラベルとかさだか・ダウンパワー
かさ高性 180mm以上 、ダウンパワー 440
かさ高性 165mm以上 、 ダウンパワー 400
かさ高性 145mm以上 、 ダウンパワー 350
かさ高性 120mm以上 、 ダウンパワー 300
おいらの使っているのは、 エクセルゴールドラベルのついた羽毛布団。
エクセルゴールドでも、湯たんぽも毛布も電気毛布も使わずに、真冬の新潟で、この羽毛布団一枚で、快適に過ごせる。
それ以上のレベルの羽毛布団ならもっと暖かいのか…。
羽毛布団の保温性ってやっぱりすごい!
安い布団や毛布を重ねるより、あったかくて快適。
電気代も節約できるし、数年使えば、結局は、安上がりだと思う。
ちなみに、羽毛布団と毛布を組み合わせる場合、毛布は羽毛布団の上にかける。
なので、軽いものを使わないと、せっかくのダウンの保温性が損なわれる。
実はおいら毛布は使ってない。
毛布を羽毛布団の上にかけると、重く感じるんだもん。
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