結構高い通信費。
実は、ちょっとした工夫で携帯電話の通信費というのは安くなる。
スマートフォンの割引サービスは本当にとくか?
家はドコモなのでドコモの月々サポートで考えてみる。
「パケ・ホーダイ フラット」「パケ・ホーダイ ダブル2」「らくらくパケ・ホーダイ」または、定額データプラン(「定額データプラン フラット バリュー」「定額データプラン スタンダード2 バリュー」)のいずれかに加入。
FOMA/Xiの基本使用料、国内通話通信料、パケット定額料、付加機能使用料(一部除く)の合計額から割引。
この中で、一番安いらくらくパケホーダイは2,980円+SPモード315円+基本使用料780円+月々の通話料+末端代金:2,240円=6315+α円/月。
末端代金を差し引いても4075円/月。
月々サポート:1,890円割引。
6315+α円/月-1,890円=4425円+α。
末端代金を考えないと2185円+α/月
こうやって見ると、パケホーダイの金額より割引金額のほうが少ない。
どこのキャリアでも、同じキャリア同士の通話料はゼロ円にしているようだが、実際、通話するのに、同じキャリアだけに電話するわけもなし。
2台持ちのほうが通信料金は安くなる
携帯電話は、実は2台持ちのほうが通信料金が安くなるケースがほとんど。
1台は従来のフューチャーフォン。
こちらは通話用として使う。
無料通話分は通話状況に応じて、つけたほうが良いかも。
スマートフォンのほうは、別にSIMカードを購入する。
安いところは月の使用料金400円くらいからある。
いずれにしても980円以下。
しかも使い放題(ただし、はじめにSIMカードの購入代金はかかる)。
キャリアのSIMカードの通信より通信速度は遅いが、動画でも見ない限り、支障はない。
月2100円分の無料通話分のつくタイプMバリューを選んでも1575円/月+490円=2065円。
丸丸無料通話分がお得になる計算。
キャリアメールは使えないが、インターネットには接続できるので、webメールを利用すればいい。
また、このやり方だと、フューチャーフォン一台でメールをやり取りするより安上がりになる。
SIMカードを使わないって言う手もある
SIMカードを使わないでスマートフォンを利用するという手もある。
最近は、街中でも無料で接続できるサービスがある。
セブンイレブンをはじめコンビニ各店舗は無料でインターネットに接続できるサービスを提供している。
他にも、スターバックス・PCデポなどでも無料でインターネット接続ができる。
自宅に無線LANがなくても、無線LANを内蔵したパソコンがあれば、無料でスマートフォンをインターネットに接続できる。
必ずしも、SIMカードを利用しないとスマートフォンが使えないって言うものでもない。
固定電話をまったく使わないなら、キャリアの定額プランがとくかも
固定電話の回線をまったく使わないのなら、キャリアの定額プランでデザリングを使って、インターネットに接続するのもひとつの方法。
または、Wi-Fiモバイルルーターを使って、通話は携帯電話ってのも手の内。
でも、値段的には、2台もち+ADSL接続と大して変わらないような気がする。
今度計算してみよう・・・。
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