税務署でもらう小冊子に書いてある減価償却の耐用年数は極大まか。
確定申告書等作成コーナーで収支内訳書を作る場合は、コーナーから耐用年数を見ることができる。
確定申告書等作成コーナーで作成した確定申告書はe-Tax(電子申告)することもできるし、印刷して郵送したり直接税務署に申告することもできる。
確定申告書等作成コーナーで減価償却の耐用年数を調べよう
小冊子に書いていない減価償却の耐用年数は、確定申告書等作成コーナーの収支内訳書の『減価償却』入力画面へのリンクをクリックした後に出てくる。
1、確定申告書等作成コーナーの対象収支内訳書の収支内訳書を開く。
- 不動産所得の場合は「収支内訳書(不動産用)」
- 農業所得の場合は「収支内訳書(農業用)」
- 農業以外の事業所得は「事業用収支内訳書(一般)
をクリック。
2.『減価償却』入力画面へのリンクをクリック。
3、赤い円で囲った『減価償却費』の項目をクリックすると、減価償却の入力画面が出てくる。
3.減価償却の詳細入力画面が出てくる。
4.新規に減価償却費の入力を行う』または『修正』ボタンをクリック。
5.耐用年数一覧のボタンをクリック。
6.「よくある質問」「耐用年数表」のページが開かれる。
7.耐用年数を調べたい項目をクリック。
耐用年数を調べることができる項目は以下の項目。
- 建物、建物付属設備の耐用年数
- 構築物、生物の耐用年数
- 車両・運搬具、工具の耐用年数
- 器具・備品の耐用年数
- 機械・装置の耐用年数
8.詳細な減価償却資産の「耐用年数一覧」が表示される。
税務署でもらう小冊子に載っていないものでも償却できるものもある
我が家は、農業用の倉庫が減価償却に計上されてなくて・・・。
税務署でもらった小冊子には、該当する素材の建物の耐用年数が乗っていなかった。
『きっと、償却期間は過ぎてる』とあきらめていたのだが、実は、まだまだ償却できる期間だと判明。
償却することにした経緯がある。
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