PTSやSORって一体なに?知ってれば得する株取引の基礎知識

 久しぶりに単位株を買ってみた。

 そこで、出てきたのがPTS やSORという謎の言葉。

 PTSやSOR一体って何?

 しばらく株の取引きしてなかったからわかんないよ。

 というわけで、PTSやSORについてまずは勉強!

 PTSやSORって便利なもののようですよ!

私設取引システム「PTS」

  • 「PTS」なら東証など証券取引所が開いていない時間帯でも株の取り引きができる。
  • 売買手数料が通常の取引より安い(場合がある)。
  • 指値が細かく指定できる。

 などの特徴がある。

 ただし

  • 「PTS」を利用できる証券会社は限られている。
  • 取引できる銘柄数も限られている。
  • 信用取引はできない。
  • 取引している人数が少ない

 といったデメリットもある。

「PTS」を利用できる証券会社・銘柄は限られている

 「PTS」は東証とかの取引所を通さずに株を売買する。

 SBIジャパンネクスト証券とチャイエックス・ジャパンという2つがあり、利用できる証券会社が限られている。

 現在、「PTS」の取引きができるのは、SBI証券・松井証券・楽天証券。

 このうち、夜間取引ができるのはSBI証券・松井証券のみ。

 楽天証券は2019年3月18日から夜間取引ができるようになるらしい。

 また、楽天証券はSBIジャパンネクスト証券とチャイエックス・ジャパンの2つの取引が利用できる。

 ちなみにSBI証券で「PTS」の取引の対象となるのは約3,800銘柄となっている。

PTSなら東証など証券取引所が開いていない時間帯でも株の取り引きができる

 PTSなら東証など証券取引所が開いていない時間帯でも株の取り引きができる。

 昔からある株の取引所というと「東京証券取引所(東証)」「名古屋証券取引所」「福岡証券取引所」「札幌証券取引所」。

 株の売買を行うのが「売買立会い時間」という。

証券取引所の売買立会い時間

 証券取引所の売買立会い時間は 

東京証券取引所(東証)の場合、9時から11時30分「午前立会い(前場)」、12時30分から15時まで「午後立会い(後場)」。
「名古屋証券取引所」「福岡証券取引所」「札幌証券取引所」の場合、9時から11時30分と12時30分から15時30分まで。

PTSで売買できる時間

 PTSで売買できる時間は証券会社によって少し違う。

SBI証券→デイタイムセッション(昼の取引)8:20~16:00、 ナイトタイムセッション(夜間取引)17:00~23:59 
松井証券→デイタイムセッション(昼の取引)8:20~15:30 、 ナイトタイムセッション
(夜間取引)17:30~23:59
楽天証券→デイタイムセッション(昼の取引)8:00~16:00

 といったように、夜間や昼休みでも取引が可能。

 ただし、

期間を決めての指値注文(買う値段や売る値段を決めて売買する)はできない。
デイタイムセッション(昼の取引) 、 ナイトタイムセッション(夜間取引)をまたいだ指値注文もできない。

 という制約がある。

売買手数料が通常の取引より安い(場合がある)

 PTSの場合、株取引の売買手数料が、通常の取引よりも安くなる(場合がある)。

 下の画像はSBI証券の場合の手数料の比較。

SBI証券取引手数料比較

[SBI証券取引手数料比較]

PTSなら指値が細かく指定できる

 通常の株取引のの場合、指値の範囲は1円単位だが、PTSの場合、0.1円単位から指定できる。

昼間の注文ならSOR

 PTSの最大のデメリットは「取引している人数が少ない」ということ。

 「取引している人数が少ない」と株の売買が成立しない場合がある。

 もし、証券取引所の取引している時間帯なら、SORを選択すると「取引している人数が少ないため株の売買が成立しない」という状態を防ぐことができる。

 SORは「証券取引所」と「PTS」のどちらでも、指定した値段になれば株の売買を成立させることができる。

 ただし、数日の期間を指定して指値の注文を入れる場合にはちょっと注意がいる。

 その日の証券取引所売買立会時間を過ぎてしまう(または、その日に売買が成立しない)と、翌日の証券取引所売買立会時間の注文になってしまう。

 とまあ、便利なのだが、ちょっと注意もいるのである。

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