確定申告をe-Tax(電子申告)したい人にとって面倒なのが、マイナンバーカードやカードリーダーが必要なこと。
でも、マイナンバーカード・カードリーダーがなくてもIDとパスワードでe-Tax(電子申告)ができる。
今からでも確定申告用のIDとパスワードはすぐ作れるよ。
マイナンバーカードで確定申告をe-Tax(電子申告)する場合
マイナンバーカードで確定申告をe-Tax(電子申告)する場合いくつか用意するものがある。
マイナンバーカードは市町村の窓口で作る。
もちろん、パソコンもいるけど。
IDとパスワードでe-Tax(電子申告)場合
IDとパスワードでe-Tax(電子申告)を利用する場合、まずカードリーダーが必要ない。
マイナンバーカードも必要ない。
税務署へ行って、その場で、IDパスワードを貰えるし、面倒な手書きの書類も必要なし。
なんといってもカードリーダーが必要ないのがID・パスワード方式の良いところだ。
e-Tax(電子申告)用IDとパスワードを手に入れるには
e-Tax(電子申告)用IDとパスワードを手に入れるには、必要なものをもって税務署に行く。
申請時間は10分もかからない。
必要な書類
必要となる書類は
これだけ。
以前、住基カードなどを使ってe-Tax(電子申告)を利用したことがある人は利用者識別番号があればそれを持っていく(別になくても大丈夫だけど)。
e-Tax(電子申告)用IDとパスワード取得の手順
税務署の受付では「e-Tax(電子申告)用IDとパスワード取得ができます」というポスターも貼ってあるので、うまく言えないなら、ポスターを指さして「あれをしたい」といえば通じる。
ちなみにIDは利用者識別番号。
新しく、利用者識別番号を設定することもできる。
また、利用者識別番号が判らない場合、税務署のほうで利用者識別番号があるかどうか調べてくれる。
パスワードも事前に思いつかなければ、税務署のほうで設定してくれる。
パスワードは後で確定申告書等作成コーナーで変更することができる。
これでおしまい。
e-Tax(電子申告)用IDとパスワード取得作業は5分から10分くらいで済んでしまう。
今からでも十分間に合う。
その後は毎年、このIDとパスワードを使って、確定申告書等作成コーナーにログインし、確定申告用の書類を作成・税務署に送信できる。
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