年金の開始年齢が例えば75歳になったとする。
へて、年金受給年齢が75歳以上になったとして、払い込んだ年金保険料の元を取れるのはいったい何歳?
年金受給年齢が75歳以上になったら年金の元は取れないと思ったほうがいい
年金支給開始年齢が75歳以上になると、2011年に会社に入社した新入社員は95歳で、ようやく元を取れるという話だ。
2012年の新入社員で96歳で払い込んだ年金保険料の音が取れる。
2013年なら97歳。
2014年なら98歳。
2015年なら99歳。
日本人の平均寿命が2014年度時点で男性80.21歳、女性86.61歳。
基本的に、年金はもらえても払い込んだ年金保険料の元は取れない。
と考えたほうがいい。
年金はもれえても使えるかどうかは別問題
日本人の平均寿命が2014年度時点で男性80.21歳、女性86.61歳。
というと、年金受給年齢が75歳になったら年金をもらえる期間は男性が5年。
女性は11年。
がこの期間果たして年金をもらえても使えるかどうかは別問題。
平均寿命の計算の中には「寝たきり老人」も含まれているんだから。
実際に年金をもらってそれを自分が使うことができる期間は数年といったところだろう。
75歳まで会社で働く世界って
元が取れる取れないはともかくとして、年金の支給開始年齢が75歳になるとして、定年は、70歳???
で、70歳定年で、再雇用で75歳まで、いやー、其処まで働くか。
判断能力の鈍った老人が、働くのねえ。
すごい世界になりそうだ。
70歳超えても働ける職種は良いけど、働けない職種もありそうだけど。
どうするんだろう。
まあ、今から心配してもどうにもならない。
ま、ボケ老人同士でやり取りするのもそれなり、生活が成り立つもんだけどさ。
仕事はねえ・・・。
ちなみに、おいらの今勤めている職場は定年は70歳だそうだ。
会社の偉い人からは「70歳まで働いてね」といわれたが、いくらなんでも無理だろう。
勘弁してください。
といいたい管理人なのだった。
コメント