雇用保険の種類・在職者もつかえるものもある

 雇用保険というと、『会社を辞めたらもらえるお金』っていう認識かな?

 でも、雇用保険にもいろいろ種類があるようよ・・・。

 失業したときだけでなく、在職中から利用できる雇用保険の制度もある。

 今日は、雇用保険の種類をご紹介。

 

失業中で職を探している人に対する雇用保険の給付

求職者給付 ・基本手当

 求職者給付 ・基本手当はいわゆる失業手当。

 雇用保険のうち一番有名なのがこれ。

技能習得手当

 技能習得手当は職業に就くために職業訓練を受けるための手当てのこと。

 職業訓練を受けるための学費、交通費などを支給してくれる。

傷病手当

 傷病手当は失業手当の受給資格者が連続15日以上引き続いて傷病のために職業に就くことができなくなった場合に支給される。

広域就職活動費

 広域就職活動は広い範囲で就職活動を行う際に支給される手当て。

そのほかの失業中の雇用保険の手当て

 高齢者には高年齢求職者給付金。

 短期雇用者には特例一時金。

 日雇労働者には日雇労働求職者給付金。

 といったものがある。

再就職時に支給される雇用保険の給付

再就職手当

 再就職手当ては早期に再就職した人に支給される雇用保険の給付。

就業手当

 就業手当は基本手当ての残日数を残して就職した人に支給される。

常用就職支度手当

 常用就職支度手当は障害等で就職が困難な人が安定した就職をした場合に支給二支給される雇用保険の給付。

移転費

 移転費は就職に当たって住居を移転する場合に支給(要するに、引越し費用)にあたる。

就業中(失業中でない人)も対象になる雇用保険給付

教育訓練給付

 教育訓練給付は教育訓練給付制度に基づき、働く人による自主的な能力開発を支援するための給付。

 対象となる専門学校(通信教育も含む)などの学費の一部を雇用保険から給付するもの。

雇用継続給付 ・高年齢雇用継続給付

 60歳以降の賃金が60歳時点における賃金の75%未満の状態で働き続ける場合に支給される雇用保険の給付。

 60歳前からの同一企業で働く場合は『高年齢雇用継続基本給付金』という給付がでる。

 他の企業で再就職する場合は『高年齢再就職給付金』という給付がでる。

介護休業給付

 家族を介護するために休業した場合に支給される。

育児のための雇用保険からの給付

育児休業給付 ・育児休業基本給付金

 育児休業期間中に支給される給付。

育児休業者職場復帰給付金

 育児休業を終了し、職場復帰後6ヶ月を経過した時点で支給される。

育児休業給付制度(育児休業給付金)

 育児休業給付と育児休業職場復帰給付金を統合改正し、H22年4月に始まった給付。

 パパ・ママ育休プラス制度、父親の育児休業再度取得などをふくむ。

 育児休業給付金については平成26年4月にさらに改正され支給率が引き上げられた。

 雇用保険に加入している等、一定の要件を満たしている場合は正社員だけではなく、期間雇用者(派遣社員等)や短時間労働者(パート勤務等)も支給対象となる。

 父母ともに育児休業給付を受け取ることができる。

 養育する子どもが実子であるか養子であるかは問わない。

 パパ・ママ育休プラス制度を利用する場合は子どもが1歳2ヶ月、支給対象期間の延長を行った場合は1歳6ヶ月になる前まで育児休業給付を受けることができる。

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