個人向け国債の売却は、発行から1年を経過すると売却できる。
でも、実際どんな風に売却するのだろう?
個人向け国債の売却方法
購入した証券会社に売却したい旨を連絡する。
例)SBI証券の場合は、コールセンターでの受付となる。
個人向け国債の売却時の受け取り金額
「額面金額」+「経過利子相当額(非課税)」-「直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685」
1年以内でも個人向け国債が売却できるケース
・保有者本人が死亡した場合
・災害救助法の適用対象となった大規模な自然災害により被害を受けた場合
個人向け国債の場合、市場価格の変動があるわけでもないので、単純に利子の損得だけの話になる。