銀行預金の金利はどこでも同じだと思ってる人。
大きな銀行のほうが安心感があっていい。
そんな風に思っている人は小金もちにはなれないかも。
というか明らかに損をしている。
銀行預金の金利は大銀行より小さい銀行や信用金庫やインターネット専用銀行のほうが明らかによいのだ。
銀行預金の金利を比べてみたいと思う。
大銀行の定期預金金利
日本の大銀行といえば三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行。
さらに、規模の大きさでいえばゆうちょ銀行。
ということで、この4つの銀行の1年もの定期預金の金利を見てみよう。
三菱東京UFJ銀行1年もの定期預金金利
年0.025%
みずほ銀行1年もの定期預金金利
1年定期預金金利 0.025%、インターネットバンキング新規預け入れ金利0.055%
三井住友銀行1年もの定期預金金利
1年定期預金金利0.025%
ゆうちょ銀行1年もの定期預金金利
1年定期預金金利(1年以上2年未満) 0.035%。
ほぼ横並び。
あえて言えばゆうちょ銀行が高めの定期預金金利を設定している。
インターネット専業銀行の1年もの定期預金金利
住信SBIネット銀行1年定期預金金利
1年定期預金金利0.250 %
楽天銀行1年定期預金金利
1年定期預金金利0.12%
楽天銀行の定期預金金利でも 3倍以上の高金利。
住信SBIネット銀行の1年もの定期預金なら7倍の高金利になる。
地方銀行のインターネット支店の1年もの定期預金金利
スルガ銀行1年定期預金金利 0.220%
大銀行の1年もの定期預金の定期金利の大体6倍くらい。
じつは、もっと金利の高い定期預金金利を設定している地方銀行もある。
たいていの場合は、日本全国どこに言っても利用できるようになっている。
地域限定信用金庫や信用組合の定期預金金利はもっと高金利が享受できる
全ての信用金庫や信用組合が高金利というわけではないが、一部の信用金庫や信用組合では、インターネット専業銀行や地方銀行のインターネット支店より高い定期預金金利を設定しているところもある。
大銀行より高金利の定期預金を設定している銀行はたくさんあるのだ。
小金もちの銀行選びのポイント
・大銀行のネームバリューより、地域やインターネット専業銀行、インターネット支店の定期預金で高金利を狙え!
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