初心者運転者(免停などの期間は除いた免許を取って1年の人)には、初心者特例というのがある。
この初心者特例、他の人より厳しい処分内容となっている。
初心運転者特例とはどんなもの?
(1) 1~2点の交通違反を繰り返し、合計点数が3点以上となった場合
(2) 1度の違反で3点となったときは、その後再度違反をして、4点以上となった場合
(3) 1度の違反や事故で4点以上になった場合
以上(1)(2)(3)に該当する場合、初心運転者講習の受講義務が生じる。
初心者運転講習を受講しなかった場合どうなるか?
- 初心者運転講習を受講しなかった場合は再試験。再試験に合格しなかった場合、免許の取り消しとなる。
- 違反点数15点以下の場合で、再試験に合格できなかった場合、取り消しされた次の日からすぐに再取得が可能。
初心運転者講習の期限
正当な理由がある場合を除き、初心講習受講通知書が送付されてきてから、1ヶ月以内。
初心運転者講習の講習にかかるお金
初心運転者講習の講習にかかるお金は以下の表のようになっている。
何事もはじめが肝心
初心者運転期間(免許取得後1年未満)の場合、通常の行政処分+初心運転者特例が適用される。
初心者運転期間の対象者は、初心者マークを付けていないと、減点を取られたりする。
何事もはじめが肝心ということか・・・。
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