今のまま、年金保険料を払い続けて、行くとする。
どの世代まで、年金保険料と年金給付のバランスが取れるか?
どの世代までなら年金保険料と年金給付のバランスが取れるか?
どの世代までなら年金保険料と年金給付のバランスが取れるか?というと、1955年生まれの人までくらい。
しかも年金保険料を18%くらいまで、年々増やしていったとして、せいぜい1960年生まれの人くらいまでという調査がある。
お先真っ暗な気分になるが・・・。
でも、最近管理人は、考えるようになった。
自分たちの世代はまともな年金はもらえないが
自分たちの世代は、年金はもらえない。
けど、両親の世代の生活費をわれわれの年金保険料でまかなっているのなら、まあ、いいか。
だって、両親の生活費を全額払ってやるのは大変だ・・・(専業主婦の年金は、まったく納得できないが)。
もっとも、『高齢者に年金』がなければ、こんなに、高齢化は進まなかったんだろうと思うけど。
潤沢に年金があるから、命が助かるような医療をする。
結果、最後は寝たきりになっていく。
さらに、寝たきりでも医療を受ける、ますます長生きする
多分こんな感じ。
医療費をまかなえるだけの年金がもらえる限り、この連鎖は、続くんだろうと思う。
管理人としては、年金支給開始年齢はあげてほしくない。
年金額もそれなりに、ほしい。
総支給額も、自分が払った年金分だけはほしいけど・・・
これは、どう考えても無理だろうと思っている。
その代わり、一定年齢になったら、人生をリタイヤするっていう制度ができないものかな?
其れか、特定の病気にかかったら、無駄な医療をしない(緩和医療はしてほしいけど)っていう社会的風潮にならないかなと思っている。
一生懸命長生きする方法を探してるってのが今の社会的風潮だけど・・・。
町のあちこちで、AEDの装置を見かけたりしてその近くに『処置が早ければ救える命がある』とか言う表示を見つけると、『其処までして、救わなくて良いんじゃない?』とか思ったりして・・・。
人の命は、地球より重い(すごくうそっぽい)・・・、けど、やっぱり限度はあるんじゃないかなあ。
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