記事内に広告が含まれています。

個人向け国債の売却方法

個人向け国債金利-令和6年3月7日から3月29日 銀行と証券会社・金融商品
個人向け国債金利-令和6年3月7日から3月29日
個人向け国債の売却は、発行から1年を経過すると売却できる。 でも、実際どこに売却を頼んだらよいのかなあ。 売却した代金を受け取るにはどうしたらいいんだろう? 1年未満でも売却する方法ってあるんだろうか?
PR

個人向け国債の売却方法

個人向け国債を売りたいときには
購入した証券会社等に個人向け国債を売却したい旨を連絡する。
例) SBI証券の場合は、コールセンターでの受付となる。 郵便局などは窓口で売却したいことを伝える。 ちなみに
購入したときの一部分でも、1万円単位で売却換金できる。

個人向け国債の売却時の受け取り金額

個人向け国債の売却時の受け取り金額は
「額面金額」+「経過利子相当額(非課税)」-「直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685」
特に手数料などは取られない。

個人向け国債の売却時の代金受け取り方法

個人向け国債の売却時の代金は大体は、購入・売却した証券会社の口座に入る。 どこかの銀行口座に売却時の代金受け取り口座が指定してあったケースでは、指定の銀行口座に入金される。
PR

1年以内でも個人向け国債が売却できるケース

1年以内でも個人向け国債が売却できるケースもあるらしい。 例えば
・保有者本人が死亡した場合
・災害救助法の適用対象となった大規模な自然災害により被害を受けた場合
個人向け国債の場合、市場価格の変動があるわけでもないので、売却するかどうかは、単純に利子の損得だけの話になる。

個人向け国債の現在の金利

個人向け国債は変動金利と固定金利がある。 10年物が変動金利。 3年物と5年物が固定金利。 ほぼ毎月購入ができる。 購入の最低金額は1万円から。 下の画像は、現在の個人向け国債の金利。
個人向け国債金利-令和6年3月7日から3月29日

個人向け国債金利-令和6年3月7日から3月29日

ただし10年物の変動金利の個人向け国債には、最低金利保証が0.05%つく。 要は、どんなに金利が下がっても0.05%の金利がつく。 こうやって久しぶりに、個人向け国債の金利を見ると、銀行預金の定期預金金利より得かも。

コメント

タイトルとURLをコピーしました