自動車税は車の排気量に応じて、都道府県から課税される税金。
以前にも排気量に応じて、自動車税の額が相当違うと言う話はしたけど。
排気量だけではなく、家庭用か業務用かで自動車税の額は、これまたぜんぜん違う。
自動車の排気量と自動車税の家庭用と業務用の比較
660cc以下(軽自動車乗用・5ナンバー車)
- 業務用自動車税の年額:5500円
- 家庭用自動車税の年額:7200円
平成27年4月以降に購入した場合は業務用自動車税の年額6,900円、自家用車10,800円。
ただし、製造年度によってエコカー減税が適応される場合が多いので75%から25%の税金の減免がある。
660cc以下(軽自動車乗用・4ナンバー車)
- 業務用自動車税の年額:3000円
- 家庭用自動車税の年額:4000円
ちなみに平成27年4月以降に購入した場合は業務用自動車税の年額3,800円、自家用車5,000円。
ただし、製造年度によってエコカー減税が適応される場合が多いので75%から25%の税金の減免がある。
排気量1.0リッター以下
- 業務用自動車税の年額:7,500円
- 家庭用自動車税の年額:29,500円
排気量1.0超~1.5リッター以下
- 業務用自動車税の年額:8,500円
- 家庭用自動車税の年額:34,500円
排気量が大きいほど、家庭用と業務量の自動車税の差額は大きくなる。
やっぱり、個人事業をふくぎょうでやって、自動車は業務用に申請するべきかしら。
5ナンバーと4ナンバーの違い
ところで軽自動車の5ナンバーと4ナンバーの違いは?
5ナンバー
- 後部座席の寸法が 荷室(トランクスペース)に比べて広い。
- 大人4人乗れる。
- 車検は2年毎。
4ナンバー
- 後部座席の寸法が 荷室(トランクスペース)に比べて狭い。
- 大人2人しか乗れない(+小学校の子供2人まで)。
- 車検は初年度が3年その後は2年毎。
要は軽トラックなど。
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