いまさら、何で、SBI証券に口座開設使用と思ったかと言うと、同じ投資信託を購入するのでも、SBI証券のほうが今使っているネット証券より販売手数料が少なかっため。
投資信託にかかる手数料と言うのは、1種類だけじゃない。
投資信託にかかる手数料を考えてみよう。
投資信託の購入にかかる手数料は、主に信託報酬手数料と販売手数料・信託財産留保額の3つもあるのだ。
投資信託の購入・売却にかかる手数料
1、信託報酬
投資信託を設定・運用している会社に払う信託報酬手数料。
投資信託の運用費の中から毎年一定金額が差し引かれる。
2、販売手数料(買い付け手数料)
投資信託を販売する会社(証券会社・銀行)に払う手数料。
各販売会社(銀行・証券会社)によって金額に差がある。
3、信託財産留保額
投資信託を解約する際にかかる手数料。
投資信託の途中解約に伴う手数料のことを指す。
ノーロード投資信託とは?
ノーロードの投資信託と言うのは、『販売(買い付け)手数料が無料の投資信託』のこと。
販売(買い付け)手数料は無料だが、信託報酬手数料は、ファンドによってさまざまなのでご注意。
ちなみに、SBI証券のノーロード投資信託数は、355件。
楽天証券は330件。
投資信託と言うのは、単位株の売買に比べると、手数料が高い。
ここら辺が、投資信託のデメリット。
この手数料の高さが、投資信託の利益を圧迫してしてしまうことが多い。
でも、大きな資金を持ってない人にとっては、小額から、積み立て感覚で、できるのが投資信託のいいところ。
できれば、販売手数料が低い証券会社を選んで、信託報酬や信託財産留保額の少ないファンド(投資信託)を購入するのが、一番無お得。