クレジットカードの複数所有してる人、まだまだ多い。
が、今後は、事情が変わってきそうな気配。
クレジットカードの審査が厳しくなった
改正割賦販売法によって、カードの支払い能力が年収をベースとして厳しく審査されるようになったため、クレカを複数枚持てる人が限られるようになった。
カード会社が提携カードの見直しを始めた
カード1枚当たりの利用金額の減少、カードの発行・管理コストの増大に直面し、カード会社としては、利用率の低いカードを廃止しだした。
カード会社はカードの質を追求し、限られたユーザーの取り込みに注力し始めた。
ゴールド、プラチナであってもコストパフォーマンス重視のサービスを登場させている。
きちんと年会費をとるクレカが増え、その分使えば使うほど得をする仕組みを提供しだした。
と言うような状況の中で、クレジットカードに求められるのは、いかにお得な1枚を見つけ出し、徹底的に使い倒すかと言うところ。
問題は、ポイント付与率と年会費。
年会費に比べ、ポイント付与率の高い、利用価値の高いクレジットカードを厳選する時代が来てるのかも。
使える店舗、ポイント付与率、そして電子マネーとの連携ができるかどうか、見るべきポイントはたくさんありそう。
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