通常、振込限度額というと1回500万円程度までだが、楽天銀行の振り込み限度額は、上限がない。
今回、必要があって、500万円を超える振り込みをする必要があって、同じ口座に2回に分けて振り込むのも何だし、楽天銀行を使って振り込みをすることにした。
楽天銀行の振り込み限度額変更
初期状態の振り込み限度額は100万円/日/回だが、ネットでの手続きで、限度額の変更は簡単にできる。
1.楽天銀行にログイン。
2.〔セキュリティ〕をクリック。
3.画面をスクロールして「振込限度額」の「変更」ボタンを押す。
4.「ワンタイムキーを送信する」ボタンを押す。
5.表示されているメールアドレスにワンタイムキーが届くので、届いたワンタイムキーを入力して「ワンタイムキーの設定」ボタンを押す。
6.変更後の振込限度額を入力。
7.「設定変更」ボタンを押す。
1千万円以上の限度額変更は翌営業日以降の反映
1日あたり振込限度額を1,000万円以上に設定した場合、変更内容の反映は原則、翌営業日。
変更が完了した後に、楽天銀行からメールで通知が来る。
振り込み限度額の変更ができないものもある
振り込み限度額の変更を行っても、変更した上限までの振り込みができないものもある。
これらの振り込みは、上限が決められているので、自分で設定した限度額が、上限以上の場合、振り込みができない。
楽天銀行は取引に合わせて振込手数料が無料になる
楽天銀行は預金残高や給与・年金などの振り込み口座に指定しているかどうかに応じて、他の銀行への振り込みが手数料無料で行うことができる。
楽天銀行振込手数料無料の条件
ゆうちょ銀行への振り込みは例外
ゆうちょ銀行本人名義口座への振込(「通帳記号」と「通帳番号」を指定する振込)の手数料は手数料無料の対象外。
振込手数料に楽天スーパーポイントを利用することもできない。
事前登録しておいた場合には振込金額が3万円未満の場合168円(税込)、3万円以上の場合262円(税込)の手数料で振込できる。
ゆうちょ銀行の本人口座から楽天銀行への入金は、事前登録すれば無料でできるのだが、出金は有料…。
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