瓶のふたがあかない。
お湯に瓶のふたをつけてもびくともしない。
でも、まだ開ける手段はある。
あきらめて、中身が入ったまま埋め立てごみに捨ててはいけません。
瓶って使い道いろいろあるからね。
捨てるのはもったいない。
瓶のふたがあかなくなる原因
瓶のふたがあかなくなる原因はいくつかある。
1.瓶の中が脱気されて陰圧になっているのであかない。
2.瓶のふたが冷えて縮んでいる。
3.蓋と瓶の堺に瓶の中身がついて固まっている。
とまあ、大体この3つの場合が多い。
いや実は、今朝以前作っておいたジャムの瓶のふたがあかなくなったの。
努力の結果開きました。
用意するもの
1.鍋
2.水
3.滑り止め 2枚
4.ふきんとかタオル
5.マイナスドライバー
まずはお湯につける
瓶のふたがあかない原因が何であれ、まずは瓶をお湯につける。
鍋にお湯を沸かして、蓋を下にしてあかない瓶を丸ごと鍋に入れる。
10分ぐらいそのまま待つ。
瓶と蓋の周囲に中身がついていてあかない場合もお湯につけることで少し緩む。
また、瓶のふたが少し熱のせいで大きくなるって、瓶の中も膨張する。
タオルで拭いて、滑り止めを蓋と瓶につけて蓋をねじる。
場合によっては、そのあと、蓋を開けるとあっさり開くこともある。
お湯につけてもあかない時は
瓶をお湯につけて、しばらく置いても蓋があかない時は、次の手段!
机などにタオルなどを引いて、瓶のふたを軽く叩きつける。
さらに、瓶の底を軽く机にたたきつける。
ゴムハンマーなどでたたいてもいい。
くれぐれも、強く叩きすぎないように。
瓶が割れてけがをする。
そのあと、滑り止めを蓋と瓶につけて蓋をねじる。
たたいてだめなら
お湯につけてもあかない、たたいても開かない瓶のふた。
でもまだ手段はある。
用意するものは、
蓋と瓶の間にマイナスドライバーを挟んで、てこの原理で隙間を広げるようにドライバーを瓶側に押し下げる。
蓋を広げたいわけではないので、あまり力を入れなくてOK。
マイナスドライバーがなければ、スプーンとかナイフでもよいけど、できればマイナスドライバーがいい。
スプーンだとスプーンが曲がったりするかもしれないし。
4か所くらい、同じように蓋と瓶の間にマイナスドライバーを挟んで隙間を広げるような感じで、力を加える。
で、その後ふたを開ける。
大体これで蓋があく。
だまされたと思って試してみてください。
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