ぎっくり腰で労災保険の申請をした管理人。
コルセットを作ることになった。
会社の総務からは『医療費は払わないでおいて。コルセット代は払って領収書を持ってきてね』といわれた。
装具代はいったん自費で払えって話。
「病院で作ってもらっても装具代はいったん自費なんだ?」
なぜだろう?
医療費は療養補償給付・装具は療養費用の給付
会社は休んでないので請求したのは労災保険の療養補償給付だ。
受診した病院は、労災の指定病院だったらしい。
だから、医療費は直接病院へ労働基準局から支払われるようだ。
病院の受診費用は療養補償給付で現物給付。
コルセットのほうは「療養費用の給付」ってやつになるらしい。
療養費用の給付になる条件をもうちょっと詳しく調べてみよう。
労災保険の療養費用の給付になる条件
労災指定病院で無いといったんお金を払って後日返還してもらう療養費用の給付になるのは前にも書いたっけ・・・。
なるほど、コルセットとかの装具などは労災保険の現物給付ではなく、療養費用の給付になるわけだ。
針灸マッサージは労災指定病院ではないから現物支給ではなく療養費用の給付ってことになる。
介護費用とか受診のときの交通費(原則2km以上)とかの場合は療養費用の給付ってことになると思われる。
ちなみにコルセット代は25000円程度。
以上が労災保険の療養費用の給付になる条件。
労災が通ればラッキー・通らなければアンラッキー
療養補償給付では、原則医療費は無料なので労災申請が通ればラッキー!
というか、明らかに業務中の怪我なので労災保険が通らなければ、超アンラッキー・・・。
医者からは『痛み止めいる?』と聞かれたが、下手に痛み止めを飲むと無理をするのでお断りした。
ものすごく痛いわけじゃないし。
変な動きをすると痛いだけ。
けど、ちょっと考えたんだ『どうせ療養補償給付で薬代は無料だし、もらっとこうかなあ』とか。
でも、言い出せなかった。
おいらって、意外と正直者。
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